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『月刊ムー』が反ワクチンめぐる陰謀論に苦言 「いきなりどうされました」「ムーが真顔で説教するレベル」と話題に(1/2 ページ)

びっくりした。

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 オカルト情報誌『月刊ムー』が公式Twitterで、一部の反ワクチン活動に対し苦言を述べて話題になっています。突然の正論に、Twitterでは「『ガンジーが助走をつけて殴るレベル』の新バージョン、『月刊ムーが真顔で説教するレベル』」と困惑の声も。

 ツイートでは「なんだか混ぜて語られることも多いので断言しますけど」と前置きしつつ、「周囲のワクチン接種を妨げてはいけません。接種会場で妨害行為をするのはもってのほか」と、一部の反ワクチン派による過激な行動についてばっさりと否定。さらに、「代替医療へ誘導してやんわり遠ざけることもよろしくありません」とも語っています。

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 この投稿に対し、Twitterでは「想像力を広げるのがオカルトやSFの正しい楽しみ方だが、オカルトのせいで視野が狭くなって悪い方向に行く人もいる。特に政治や医療に関するデマや都市伝説は有害になる」など投稿に賛同する声も多数。また一方では、ムーが突然まともなことを言い出したことを受け、「いきなりどうされました」と突っ込む声も見られました。

 もちろん、最終的にワクチンを接種するかどうか判断するのは個人の自由です。しかし、ムー公式Twitterが言うように、他人の判断に介入したり、ましてや接種を妨害したりするのは言語道断。突然の正論の裏側には、オカルトや陰謀論のプロとして、こうした過激な活動と同じ枠にくくられることに一言物申したかった……という思いもあったのかもしれません。

 

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