でたっ、美和子スペシャル！　「相棒21」杉下＆亀山が恐れる“亀山妻の手料理”に「どうしたらこの色に」の声（1/2 ページ）

　亀山薫（寺脇康文さん）が14年ぶりに特命係に復帰したドラマ「相棒 season21」（テレビ朝日系）の第4話「最後の晩餐」が11月2日に放送。亀山の妻・美和子（鈴木砂羽さん）が“美和子スペシャル”をついに生成し、公式Instagramで皿に盛られた様子が披露されました。なんだこれは……。

　第4話冒頭で、小料理屋「こてまり」にいる美和子は亀山に「新作料理、用意して待ってるんだからね」と電話で報告。おかみの小出茉梨（森口瑤子さん）が厨房（ちゅうぼう）にあった鍋の蓋を開けるとそこには青く発光する料理が。バーで「カレーが食べたい」と強く希望する男性にまつわる事件を解決すると、亀山の携帯に美和子から連絡が来ます。そこには“真っ青なカレーのようなもの”の姿が映っているのでした。カレーは伏線だったか。

　放送終了後、公式Instagramでは「どうぞ、召し上がれ」と真っ赤な福神漬けが添えられた、きのこや丸い物体が入っている青カレーライスの写真が「#シン美和子スペシャル」のハッシュタグとともに公開。鈴木さんは「きっと、、、カメラの写りのせい」と泣き笑いの絵文字とハートマークをつけてコメントしており、「美和子スペシャル」は一時Twitterでトレンド入りする事態になっていました。

　視聴者からは「待ってました」「長い海外生活で更にパワーアップしてますね～」「以前はドピンクでしたよねw 逆にどうしたらこの色になるのかw」「美和子さん…コレ食べられるやつですよね？」「レシピをお願いします」「スピンオフで食事のシーンを…ないか」「複雑怪奇な味ですねぇ～」「角田課長にお勧めの一品ですねぇ」といった声が相次いでいます。

　同ドラマは優秀なキャリアだが変人で、警視庁の「特命係」に所属する杉下右京（水谷豊さん）が“相棒”とともに事件の謎に立ち向かう刑事ドラマ。10月12日からシーズン21がはじまり、初代相棒でサルウィンに移住していた亀山が、刑事・伊丹憲一（川原和久さん）の上への働きかけを経て再び相棒に復帰しました（関連記事）。

　亀山復帰にあたり、ともに帰国した美和子。料理下手で知られており、これまでに“美和子スペシャル”としてシーズン5の第13話でピンクのおでんのようなものを生成しています。当時、食した杉下は「複雑怪奇な味」と表現。また角田課長（山西惇さん）だけは「かなりうまいぞこりゃ」と絶賛したことも。第2話では、美和子が“美和子スペシャル”を作ろうとし、杉下と亀山が本気で困惑する様子をみせていました。