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一度限りの限定生産!? 東京消防庁「消防救助機動部隊救助車」を1/43スケールで立体化 ハイパーレスキュー隊が運用する特殊車両(1/2 ページ)

実車取材によるデータをもとにリアルに再現。

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 東京消防庁「消防救助機動部隊救助車」を1/43スケールで立体化。ミニチュアカーの製造・販売を手掛ける「ヒコセブン」が展開するオリジナルブランド「CARNEL」にて、一度限りの限定販売が行われます。生産数は500台のみ。

レジン製のミニカー「1/43 いすゞ フォワード 2012 東京消防庁消防救助機動部隊救助車」

 「いすゞ フォワード 2012 東京消防庁消防救助機動部隊救助車」は、いすゞフォワード(現行前期型)がベースになっている特殊車両。東京・台東区、荒川区、足立区などを管轄する東京消防庁の第六方面で、消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)が運用しています。

 救助活動で使用するウィンチや昇降式照明装置、発電機、各種救助資機材を積載し、車体側面の白いラインが特徴的です。

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白いラインにはツバメが飛んでいる姿をイメージ。「いち早く現場に到着すること」、帰巣本能があるツバメのように「必ず無事に帰署する」という意味が込められているといいます
実車取材から得たデータをもとに1/43スケールのミニカーに
予約受付中! 販売は12月~2023年1月(予定)

 実車取材によるデータをもとに、1/43スケール(約17.8センチ)という手のひらに収まりきらないビッグサイズで、細部までしっかりと作り込まれています。

 「1/43 いすゞ フォワード 2012 東京消防庁消防救助機動部隊救助車」は、モデルギャラリー「HIKO7」と全国模型取扱店にて12月~2023年1月に販売予定。価格は2万9700円です。

(谷町邦子 FacebookTwitter

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