“イカゴーランド”が再現できる対馬の「天日いか乾燥機」がカプセルトイに　製造メーカー監修で回転ギミックも搭載（1/2 ページ）

　カプセルトイメーカーのスタンド・ストーンズから、長崎・対馬で開発された「天日いか乾燥機」のカプセルトイが登場します。イカなどの魚介がメリーゴーランドのようにグルグル回転する様子を再現。めちゃくちゃニッチだけど楽しそう。

　船用エンジンや漁船の販売修理を手掛ける対馬の鍵本鐵工が、独自に設計・デザインした画期的な「いか乾燥機」をミニサイズ（高さ約100ミリ）で再現。同社が監修協力しており、手動ながら回転ギミックも搭載しています。

　干せる食材として「乾燥用魚介シート」が1カプセルごとに3枚付属します。ラインアップは「スルメイカ」「アカムツ」「アナゴ」「マアジ」「ヤリイカ」で、本体カラー（全5種類）ごとに付属する魚介シートが違います。ちなみに魚介は全て対馬産の撮り下ろしです。こだわりがすごい……。

　この企画は、コロナ渦の中で観光客が遠のいてしまった対馬を活性化するために始動。地元漁港および自治体の協力の下、商品化が実現しました。

　発売日は12月発売予定で、価格は1回300円。回転する様子はYouTubeで公開中です。