口紅みたいなハンコ「LIPIN」がシヤチハタから登場　実際に口紅で使用される容器を使用（1/2 ページ）

　シヤチハタから、本物のリップのような繰り出し式のネーム印「LIPIN-リピン-」が登場しました。11月18日にMakuakeにて受注を開始し、記事執筆時点で目標金額50万円の約4倍近い支援が集まるなど注目を集めています。期間は2023年1月15日まで。

　思わず手に取りたくなるような美しいデザインは、実際に口紅で使用されるピンクゴールド調の容器を使用しています。スティックを回すと印面が出てくる繰り出し式で、リップでメイクの最後を仕上げるような感覚でメッセージや書類になつ印できます。

　インキの色にもこだわり、“ときめく色”の実現のために何度も試行錯誤してカラーを選定し、さらに同社のインキ配合技術を総動員して開発。通常のネーム印に使用されている朱色とは違うカラーラインアップ「RUBY RED」「SUNSET ORANGE」「PLUM PINK」の3種類から選べます。

　一部のリターンはすでに完売となっており、現在は3315円から購入できます。LIPIN1個につき「補充インキ（5ml）」が1本付属し、書体は5種類から選べます（文字数は6文字まで）。なお、一般販売予定価格は3900円。

　同商品は、シヤチハタの女性社員が「シヤチハタといえば事務用品」といったイメージを変えたい、自分が欲しいと思えるものを作りたいといった思いからスタート。今回Makuakeでの商品化が決定しました。