「“匠”が組んだGT-Rのエンジンだ!」 クルマ好きわくわく、日産・横浜工場のエンジン製造現場に潜入(1/2 ページ)
1基……ください!
こうなってるのかー! 日産自動車・横浜工場の内部へ潜入してみたら……。ズドーンとガチすぎるエンジンの製造現場に「すごいな!」「テンションあがる」とワクワクしたクルマ好き、乗りもの好きが続出しています。
日産車の販売店・神奈川日産のメンバーが潜入したのは日産自動車の横浜工場。ここには歴代の日産製エンジンをズラリと展示するエンジンミュージアムがあります。トラックやレース車両に使われたものから、L型、SR、RBなどまで、皆さんも思い入れのあるエンジンがズラリと並ぶ様子はまるで宝庫。神々しい……。
横浜工場は、日産のフラグシップスポーツカー「GT-R」の特別エンジンを製造する拠点でもあります。GT-Rのエンジンは、数人しかいない「匠」と呼ばれる超熟練のスペシャリストが、1人1台1基ずつ最初から最後まで手組みで仕上げます。その珠玉のエンジンには信頼と自信の証「匠の名入りプレート」が張られ、世界の恵まれたオーナーの元へ出荷されます(関連記事)。
GT-Rのエンジンをまさに組み立てているクリーンルームも見られます。「す、すごい……」。製造中の名エンジンに大興奮、そして「匠」、さらには「将来の匠」を目指す若き訓練生が日々エンジンと向き合う姿にもジーンと感動です。
動画には「横浜工場良いですね~」「一度は行って見てみたいですね」「スゴーイ」などのコメントが多く寄せられていました。エンジンミュージアム、技術展示、クルマやエンジンのできる様子などを公開する、日産・横浜工場の「ゲストホール」は一般公開されています(入館無料、開館は平日10時~16時、別途工場見学は要予約)。皆さんも名エンジンの歴史と誕生の瞬間、見に行ってみてはいかがでしょうか。
(カナブンさん)
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