ニュース

“化学結合が手で切れる”化学構造式のマステが人気 「ベンゼン環をぶった斬れる」「神になった気分」(1/2 ページ)

PETバージョンとセルロースバージョンが販売予定。

advertisement

 化学構造式の絵柄の「高分子マスキングテープ」が、Twitterで人気を博しています。アカデミックかつおしゃれ……!

好きな分子量で切れるマステ

 製作したのは、理系の博士号を持つデザイナー、ものり(@Hakusi_Katei)さん。表面にポリエチレンテレフタレート(PET)の構造式を描き、“化学結合を手で切り、お好みの分子量で使える”マステとして仕上げました。

 このアイデアは多くの化学好きに刺さった様子。Twitterでは「神になった気分」「長年の夢だった『ベンゼン環をぶった斬る』が実現」「水素結合の部分を固くしてほしい」などと、高度な反応が寄せられました。

advertisement

 マステは以前販売されたもので、ものりさんは今後の再販を告知。PETバージョンとは別に、セルロースバージョンも公開しています。

画像提供:ものり(@Hakusi_Katei)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  2. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  3. 「大企業の本気を見た」 明治のアイスにSNSで“改善点”指摘→8カ月後まさかの展開に “神対応”の理由を聞いた
  4. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. スーパーで売っていた半額のひん死カニを水槽に入れて半年後…… 愛情を感じる結末に「不覚にも泣いてしまいました」
  7. 松田翔太、憧れ続けた“希少な英国製スポーツカー”をついに入手「14歳の僕に見せてあげたい」 過去にはフェラーリやマクラーレンも
  8. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  9. 「行きたすぎる」 入場無料の博物館、“宝石展を超えた宝石展”だと40万表示の反響 「寝れなくなっちゃった」【英】
  10. 自動応答だと思って公式LINEに長文を送ったら…… 恥ずかしすぎる内容と公式からの手動返信に爆笑 その後について聞いてみた