時速349キロー!?!? 驚異のミニミニ模型「テザーカー」が速すぎる! 「こんなのアリ?」「未知のモータースポーツだ」の声(1/2 ページ)
ビュン…… こんなちっちゃいのにめっちゃ速ぇぇぇー!!
こ、こんなちっちゃいのにめっちゃ速ぇぇぇー!! 海外YouTubeチャンネルで公開された、プラモサイズの模型マシンを走らせる「テザーカー」競技の様子にびっくり。「プラモサイズで時速349キロ(!)」を達成した驚異のスピード記録に、「こんなのあり?、これは胸熱w」「未知のモータースポーツだ」と驚き、見入ってしまった人が続出していました。
テザーカーは、R/Cカー登場以前の時代からある原動機付き模型カーの競技です。ミニ四駆大~現代のR/Cカーほどのサイズの車体に10ccくらいまでの小型エンジンあるいは電動モーターを搭載し、金属のケーブルでつながれた円形のコースをグルグル回って速度を競います。
(参考)プラモサイズの模型カーで速度とタイムを競う「テザーカー」競技。AMRCA(American Miniature Racing Car Association)には1939年から直近2021年大会のレース記録がある(AMRCA Webサイトより)
最初はゆっくり手回しでぐるぐる。次第にグングン加速していき……ビュン! ビュン! ぷぉぉぉ、めっちゃ速ぇぇぇ!
競技者がケーブルに引っかかったりはしないかな、大丈夫かななどといらぬ心配をする間もなく、マシンはビュンビュン、もう目にもとまらぬ速さに! 「時速349キロ(時速217マイル)」を達成し、現代の実物スーパーカーも顔負けの爆速ぶりを見せつけました。こんな模型カー競技があったのか……!
一見のどかですが、速さと興奮、そして競技のマジ度は本物。専用コースまでありますからね。日本では見慣れない、でも米国を中心に今なお続く歴史ある模型カー競技なのでした。もしかしてR/Cカーより手軽&シンプルで面白いかも……!
動画には「まったく素晴らしい」「ワイルド」「これは聞いたことも見たこともなかった!」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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