“愛猫が絵になる家具”のDIYアイデアが天才的 どんな姿も美しい絵画になる様子に「ほしい」「ずっと眺めていたい」(1/2 ページ)
商品化してほしいという声も。
愛猫が絵になる家具のDIYアイデアがTwitterに投稿され、記事執筆時点で1万8000件以上のいいねを集めています。発想が天才です……!
投稿者はコピーライター、漫画家、原作者として活動中の蛇蔵(@nyorozo)さん。蛇蔵さんは、「猫が額に入ってたら可愛いのでは」と思い、そのような商品がないかをリサーチ。しかし見つけることができず、自作することにしたのだそうです。
こんなアイテムがあったらいいなと思うのはよくあることですが、無いから自分で作っちゃおう! という蛇蔵さんの行動力と発想が素晴らしいですね。
完成したのは、壁に取り付けられた真っ白で四角い奥行きのあるスペース。ちょうど猫ちゃんがよろこびそうな広さです。スペースの前面はオープンになっており、ナチュラルな色合いの木材で作った額縁がついています。猫ちゃんがその中に入ると、まるで1枚の絵画のように見えてくる!
そこに入ってキョトンとした表情を見せるのは、ゴージャスな長毛のキジ白「知多」さん(関連記事)。元野良猫で、保護後に体調が悪かったところを蛇蔵さんの献身的な看病で回復し、家族として迎えられた猫さんです。
これなら「ごはんを食べる猫」「眠る猫」「こちらを見つめる猫」「ただただかわいい猫」など、愛する猫ちゃんのあらゆる姿が、最高傑作の絵画となってお家を彩ってくれそうです。素晴らしいアイデアですね。
この「絵になる猫家具」に、同居猫の「白洲」さんも興味津々なのか、中に入っている知多さんをのぞくような場面も投稿されています。「次はぼくの番だニャ」なんて話していたりして?
かわいい愛猫をいつも眺めていたいヒトの希望と、狭いところに入りたい猫ちゃんの性質がうまくあわさった素晴らしいアイデアに、「大天才です!」「本当に絵のようだわ」「トリックアートみたいですごいですね」「ほしい」「これは商品化待ったなし」などの称賛のコメントが寄せられています。
蛇蔵さんはこれまでにも、犬猫の安全を最優先にしたおしゃれなインテリアやDIYアイデアが話題に(関連記事)。
蛇蔵さんのTwitterには、保健所から引き取り、2022年6月に天国へと旅立ったとても心優しいワンコ「宮田」さんとのあたたかい思い出や、血だらけのところを保護され、保護した人から看病を引き継いで家族に迎えた白洲さん、そして今回美しい姿を見せてくれた知多さんとの暮らしや、スタイリッシュなお家の内装とインテリアについて投稿されています。
蛇蔵さんが原作者である『天地創造デザイン部』は、単行本が販売中の他、Amazonプライムでアニメも配信中。他にも、『日本人の知らない日本語』(1~4巻)、『決してマネしないでください』(1~3巻)などの単行本も販売中です。
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