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ジャガー横田、息子の“肝硬変”炎上でYouTubeチャンネル突如閉鎖へ 矢面に立ち頭を下げる姿に「逃げも隠れもせず偉い」(1/2 ページ)

深々と頭を下げたジャガーさん。

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 プロレスラーのジャガー横田さんが1月2日、家族で運営するYouTubeチャンネル「ジャガー横田ファミリーチャンネル」を閉鎖することを発表しました。

 ジャガーさん、夫で医師の木下博勝さん、息子の大維志(たいし)さんが、ライブ配信を中心に日々の出来事を発信してきた同チャンネル。

 ジャガーさんはこの日、「今回の一件を通して、重大発表があります」と重々しいタイトルの動画を公開。30秒にも満たない短い中で、新年のあいさつもそこそこに「ジャガー横田ファミリーチャンネル、元旦1月1日、今日で終わりにしたいと思います。今までご視聴いただきまして、ありがとうございます」と、深々と頭を下げて急なチャンネル閉鎖を報告しています。

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チャンネル閉鎖を報告したジャガーさん(画像はYouTubeから)

 動画タイトルにある“今回の一件”とは、大維志さんが自身の病名を偽って公表したことによる炎上騒動。大維志さんは2022年12月22日に入院し、23日には手術を受けており、自身のInstagramではファンからの質問に答える形で「肝硬変の手術」だと回答。一部媒体が当該発言を真実だと判断して報道しましたが、実際のところは肝硬変ではなく、生まれつき変形している足の小指の手術を受けていました。

 ジャガーさんは、「紛らわしく『肝硬変』だなんて!! ジョークにもならない笑えないジョークは止めなさい!! と注意してるんですが…本当に失礼致しました」(現在は削除済み)と謝罪。しかし、重病の名前を用いた虚偽の発言は不謹慎ではないかという声がネット上で多く散見される事態となっていました。


実際の手術跡(画像は木下大維志Instagramから)

 厳しい指摘が相次ぐ中、24日にはジャガーさん夫婦がInstagramライブを実施し、大維志さんも病院側に許可を得て個室から出演。冒頭では夫婦そろって息子の“軽はずみな発言”を謝罪した他、大維志さんは、小指の変形を人に知られたくないという思いから病名を偽ったことを告白していました(関連記事)。

 同騒動を通じてチャンネル閉鎖を決断したジャガーさん。視聴者からは、「ちゃんと最後に出てきて、家族のために挨拶するあたり…逃げも隠れもせず真っ直ぐで偉いなぁと思う」「一連の出来事を考えると英断だと思います」「寂しいけれどジャガーさんらしい潔い終わり方だなと思いました」「すごくショックです。YouTubeやめないで下さい」「ジャガーさん一人で色々やって欲しい!」など、さまざまな意見が寄せられています。


一連の騒動を謝罪した生配信の様子(画像はYouTubeから)
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