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創刊100年の「週刊朝日」、5月で休刊
直近の発行部数は約7万部。
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「週刊朝日」が5月で休刊する。朝日新聞出版が明らかにした。
同誌は1922年（大正11年）に創刊され、昨年100周年を迎えた総合週刊誌。ニュースの解説のほか、過去には吉川英治「新・平家物語」や司馬遼太郎「街道をゆく」といった連載も人気を博した。
1950年代には100万部以上の発行部数を記録していたが、2022年12月の平均発行部数は7万4125部と落ち込んでいた。同社は休刊の理由として「週刊誌市場の販売部数・広告費が縮小するなか、今後はウェブのニュースサイトAERA dot.や書籍部門に、より一層注力していく判断」したとコメント。「もう一つの週刊誌AERAは、AERA dot.との連携を強め、ブランディング強化をはかっていく」としている。
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休刊に伴い定期購読の新たな取り扱いは中止となる。
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