コトブキヤ、「壽屋本社ビル」を1／300スケールでプラモ化→「変形しますか？」「爆発シーン撮影だ！」「移動要塞にしたい」と盛り上がる（1/2 ページ）

　壽屋（コトブキヤ）は創立70周年を記念して、東京都立川市にある「壽屋本社ビル」をプラモデルで立体化。「1／300スケール 壽屋ビルプラモデル」として発売すると発表しました。同商品の彩色見本は2月に開催予定の「コトブキヤコレクション2023［Winter］」にて展示予定です。見えるぞ、見える、破壊される未来が……！

　「1／300スケール 壽屋ビルプラモデル」の製造は、ISO承認取得のメーカー・菊池製作所（本社：東京都八王子市）との共同開発。国内の金型技術による接着剤不要のスナップフィット（はめ込むタイプ）のプラモデルとなる予定としています。

　「日頃より熱くサポート頂いているコトブキヤファンの皆さまへ向けて、これからも長くご愛顧をいただける企業であり続けるよう、想いを込めて企画しました」（壽屋）

　まさかの本社ビルの“プラモ化”に、すでにTwitterでは「ゴジュラスキャノンセット付けられますか？！」と武装しようとする声や、「初回特典は中破パーツですね？」「もう『どの機体で破壊するか』しか考えられないw」といった声とともに、漫画『ポプテピピック』の中で（アニメでも）何度も破壊された某出版社を思い出す声が寄せられています（関連記事）。さすがプラモデル、楽しみ方の奥が深い。

　「コトブキヤコレクション2023［Winter］」は、2月4日～2月12日に東京・秋葉原ラジオ会館の10階イベントスペースにて開催。入場料無料のフリー入場（※一部整理券対応あり）で、イベントの詳細は公式サイトにて確認できます。

(C) KOTOBUKIYA