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室外機の前は30センチ以上空けて! 寒波・大雪の際に起こり得るエアコンのトラブル事前対策をダイキンが発信(1/2 ページ)
週明けの大寒波に備えて今のうちに行動しておきましょう。
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1月24日ごろから非常に強い寒波が到来する見込みとなっており、広い範囲で大雪が降ることが予想されています。ダイキン工業は、大雪の際にはエアコントラブルが増える傾向にあるとして、事前にできる対策などを発信しました。
ダイキンは「エアコンから暖かい風が出てこない」といったトラブルを避けるためにも、まず室外機の周りが物でふさがれていないかチェックし、あらかじめ片付けておくよう呼びかけています。
もし室外機の周りに雪が積もり、空気の吸い込み口・吹き出し口を塞いでしまったら、エアコン専用ブレーカーをオフにしたうえで、室外機の周りの雪を取り除くことをオススメしています。ちなみに、吸い込み口・吹き出し口の前は30センチ以上空けると良いそうです。
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室外機は、熱を含んだ屋外の空気を取り入れて部屋を暖めていますが、冬の冷たい空気の中にも熱が含まれています。ダイキンによると、吸い込み口が塞がっている状態では、空気を効率的に吸い込めないだけではなく、室外機から吹き出された冷たい空気を再び吸い込んでしまう「ショートサーキット」という現象が起こり得るとのこと。そのため、部屋が暖まるまでに時間がかかり、電気代が高くなってしまうといいます。
詳しい情報は、公式サイトの「空気の困りごとラボ」から確認できます。また公式YouTubeチャンネルでは「乾燥を防ぐ『上手なエアコン暖房の方法』」も発信中です。
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三度見くらいしてしまいそう。
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