「もう20年たつのか」　仮面ライダー555、放送開始20周年でCSM「ver.2」登場　半田健人はファンに感謝

　特撮テレビドラマ「仮面ライダー555（ファイズ）」放送開始20周年を記念して「CSMファイズギア＆ファイズアクセルver.2」が登場。主演俳優・半田健人さんが出演する告知動画が1月26日、YouTubeで公開されました。

　仮面ライダー555は2003年～2004年に放送された平成仮面ライダーシリーズの第4作。今回、大人のためのなりきり玩具シリーズ「COMPLETE SELECTION MODIFICATION（CSM）」から登場する「CSMファイズギア＆ファイズアクセルver.2」は、2016年に発売した「CSMファイズギア」と2017年に発売した「CSMファイズアクセル」の商品仕様・一部外観をリニューアルしたものになります。

　リニューアルでは、ファイズドライバー・ファイズフォンの造形を一新し、収録音声もより劇中に近い音声を採用。さらに半田さんが演じる乾巧のせりふ音声は前作からさらに追加されているなど、グレードアップした仕様で登場しました。予約受付は26日の16時より開始されています。

　動画で半田さんは、作品を応援し続けているファンに感謝を述べるとともに、早速リニューアルしたベルトを着用。外観について「似てるのは当たり前です。なぜならば本物を忠実に再現しているから」と再現度の高さを熱弁したほか、新要素も実際に試し、耳なじみのある音を懐かしんでいました。また、すでに製作が決定しているベルトの収納ケースなど、今後の展開にも期待してほしいと呼びかけました。

　半田さんは同日ブログを更新。同作品が20周年を迎えたことについて、「仮面ライダー555を愛し、応援下さった皆さまの力です」とあらためてファンに呼びかけ、そのうえで「この炎を守ることが使命のように感じております。それがつまるところ、夢を守ることに似ている気がするのです」と自身のミッションについて語りました。また「今年は20年目の恩返しを…」ともつづっています。

　作品の20周年について、ファンからは節目の年を迎えたことを祝福する声や「もう20年経つのか」「ver.2発売するのうれしいけど、555が20周年というのが驚き」と長い月日が経過したことに触れる声もありました。