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ローソン、「アートトイレ」で利用客のマナーが向上 店舗の希望受け実施期間の延長を発表(1/2 ページ)
マナー向上や清掃・メンテナンス回数の減少などの効果を確認。
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ローソンは2022年11月18日から東京・神奈川の計3店舗に設置している「アートトイレ」について、設置施設からの好評と要望を受けて、実施期限を当初の2023年2月27日から10月30日に延長しました。
ローソンによると、「アートトイレ」を設置した3店舗では、利用客のマナーが向上。きれいに使用してくれるようになり、清掃やメンテナンスの回数が減少するなどの効果が確認できたとしています。
<アートトイレ実施の効果と反響>
1.清掃やメンテナンスの頻度の減少
- 企画前は特に夜間のトイレ掃除やメンテナンスが頻繁に必要だったが、アートトイレにしてからはお客さんがきれいに使用してくれるようになり、清掃回数が減った。(晴海三丁目店)
- 馬車道店・ダイワロイネットホテル横浜公園店でもお客様のご利用マナー向上が見られた。
2. お客さんからもお褒めの言葉
- お客さんからはアートトイレの感想を直接いただいたり、わざわざトイレを見に来てくれた人も大勢いた。(晴海三丁目店)
- 「トイレ借ります」と声をかけてくれる人が増えたように感じられる。(晴海三丁目店)
3. 従業員のモチベーションアップ
- 1、2の効果があることで、店舗の従業員さんも、トイレをきれいに保ち開放することについてモチベーションアップにつながっている。
実施店舗はローソン中央晴海三丁目(東京都)、ローソン馬車道店、ローソンダイワロイネットホテル横浜公園店(ともに神奈川県横浜市)。11月10日の「トイレの日」と11月19日の「世界トイレデー」にあわせて、トイレの大切さを考えるきっかけづくりのため、2022年11月18日から全面にアートシールを施した「アートトイレ」を展開していました。
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