ディズニーキャラがかわいい「ねこねこ食パン」に変身　ここだけのデコ用ステンシルシート＆限定フレーバーを一足早く試してみた（1/2 ページ）

　ディズニーストアは、サブスクリプションサービス「ハピネススイーツ定期便」の第2弾として、「ねこねこ食パン」との共同企画を実施。申し込みを1月31日に開始しました。チェシャ猫やマリーなど、ディズニーのねこキャラクターをイメージしたキュートな「ねこねこ食パン」4種を、一足先に実食レポートします。

　「ハピネススイーツ定期便」は、ディズニー公式ショッピングサイト「ショップディズニー」の2周年を記念して2022年7月に誕生した、スイーツのサブスクリプションサービス。第1弾は「ピエール・エルメ・パリ」と共同企画し、ディズニープリンセスをイメージした華やかなマカロンを展開しました（関連記事）。

　第2弾は、ねこをモチーフにしたフードショップ「ねこねこ」の定番人気商品で、SNSでも話題の高級食パン「ねこねこ食パン」と共同企画。「おしゃれキャット」のマリー、「ふしぎの国のアリス」のチェシャ猫とダイナ、「シンデレラ」のルシファーをモチーフにした4種の食パンが、毎月“猫の日”の22日ごろに届く定期便です。初回のお届け日は、3月22日ごろを予定しています。

　セット内容は、毎月異なるフレーバーのねこねこ食パン、陶器製のオリジナルダイカットプレート、デコレーション用のココアパウダーか粉砂糖、ステンシルシートと盛りだくさん。ディズニーのねこキャラクターが描かれたオリジナルの「ねこねこハウスBOX」で配送されます。

　付属のステンシルシートやパウダーを使って簡単にかわいいデコレーションが楽しめる4種のパンを、早速試食してみました。

1回目 3月：「おしゃれキャット」マリー（プレーン）

　初回に届くのは、ねこねこ食パンのしっとり食感とバターの香りを存分に堪能できる、プレーン味。マリーのステンシルシートとココアパウダーが付いています。

　真っ白なパンにステンシルシートを乗せ、ココアパウダーを振るうと、にっこりほほ笑むマリーの顔が現れました。かわいい見た目を存分に楽しんだ後は、ジャムやスプレッドを塗ったり、フレンチトーストにアレンジしたりして食べるのもお勧めです。

2回目 4月：「ふしぎの国のアリス」チェシャ猫（いちご×ホワイトチョコ）

　4月以降に届くパンは、それぞれのキャラクターをイメージした限定フレーバー。4月のキャラクター・チェシャ猫のパンは、淡いピンク色に白いラインがぐるぐると渦を巻く、いちご×ホワイトチョコ味です。そのまま食べるのはもちろん、トーストするといちごの香りやチョコレートの甘さを強く感じられ、よりおいしくいただけました。

　ステンシルシートを乗せてココアパウダーを振るうと、にやりと笑うチェシャ猫の顔に。まさにチェシャ猫そのものの色合いに、思わずこちらもにやっとしてしまうパンでした。

3回目 5月：「ふしぎの国のアリス」ダイナ（赤肉メロン）

　5月には、アリスの愛猫・ダイナが登場。シートを乗せて付属の粉砂糖をかけると、アリスから乗せられた花冠を見つめる愛らしいダイナが現れます。

　パンを切ってみると、赤毛のダイナに近い鮮やかなオレンジ色とメロンの香りが広がりました。パン全体にしっかり甘さがあるため、薄めに切っておやつ替わりにするのも良さそうです。

4回目 6月：「シンデレラ」ルシファー（黒ごま）

　6月に届くのは、「シンデレラ」の継母・トレメイン夫人の飼い猫として登場する、ルシファーをイメージした黒ごま食パンです。袋を開けた瞬間からごまの香りが鼻をくすぐりました。

　ルシファーの毛並みと同じ黒色のパンに粉砂糖を振ると、むすっとした表情がどこか憎めないルシファーが出現。食べている間もジト目でにらみつけているような顔に苦笑しつつ、口いっぱいに広がる香ばしい香りを楽しみました。軽くトーストして、はちみつをかけて食べるのもおいしかったです。

申し込み期間は2月27日まで

　ディズニーストアとねこねこ食パンが共同企画した「ハピネススイーツ定期便」第2弾は、ショップディズニーで申し込みを受付中。期間は2月27日9時59分までです。

　価格は商品代金4050円と送料900円が4回分で、計1万9800円。申し込みや注意事項などの詳細は、ショップディズニーの商品ページをご確認ください。

（C） Disney