プロゲーマー梅原大吾さん、仙台から青森まで300キロ“散歩”する狂気のデスマーチを実施(1/2 ページ)
現在岩手県まで到達。
プロゲーマーの梅原大吾さんが仙台から青森まで、約330キロの距離を1週間~10日かけて“散歩”する企画を4月8日から実施中です。4日目である11日現在は約140キロを走破し、岩手県花巻市まで到達しています。配信は梅原さんのTwitchチャンネル「DaigoTheBeasTV」などで視聴可能。
梅原さんといえば、日頃の散歩の様子を配信する「ウメ散歩」のコーナーがファンにはおなじみでしたが、今回はその超拡大版ともいえる企画。ゲーム仲間7人(アールさん、ハンサム折笠さん、だんごさん、cafe4 GONDOさん、えいたさん、Shutoさん、総師範KSKさん)と共に、仙台駅からスタートして、青森県弘前市を目指して行進します。
ルールとしては、「車班(KSKさん)の同行」「山道は危険なので車移動」「宿は布団があってお風呂に入れるところ」など。しかし「ウメハラの判断でルール変更あり」という取り決めもあり、細かいところは臨機応変に進行するようです。例えば、当初は「杖はなし(ダセーから)」などというルールもありましたが、既に梅原さんが率先して使用しており、杖(トレッキングポール)で軽快に歩く姿が確認できます。
比較的ゲリラ的に決まったこの企画。実施前に関係者で集まり必要品を買いに行くなどの下準備は行っていた一方で、事前周知はそれほどしていませんでした。しかし、初日に「強風の中、花畑を背に両腕を広げ満面の笑みを見せる梅原さん」の様子などが拡散され、瞬く間に話題に。11日には、平日昼にもかかわらず同時接続者数7000人以上(筆者確認時点)を記録するなど、好評を博しています。
3日目までは脱落者ゼロでしたが、4日目の約125キロ地点でハンサム折笠さんが初の脱落者に。残り約200キロとなり、果たして何人歩き切れるのかに注目が集まっています。
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