ニュース

Twitterが“シャドウBAN”をラベルで明記する方針を発表 表示範囲を制限する投稿に記載(1/2 ページ)

ツイートが規制されていることがわかりやすくなります。

advertisement

 特定のツイートが検索結果に出ないなど表示されにくくなる現象、いわゆる“シャドウBAN”について、今後はラベルで明記するとTwitterが発表しました。

“シャドウBAN”がラベル付けされると発表(Author Label)

 Twitterはリーチ(表示範囲)を規制する投稿に、「視認性制限:Twitterルールに違反している可能性がある」と記載したラベルを付けると発表しました。リーチの制限は、「放置か削除か」の中間の対策として同社が実施してきた視認性フィルタリングという措置(いわゆる“シャドウBAN”)。投稿した内容が多くのユーザーに届かなくなります。今後はラベル付けがされるため、該当の投稿が規制対象であるかどうかが判断しやすくなると考えられます。

 違反投稿を見えにくくする措置は「リーチする自由」ではなく「言論の自由」の基盤に立っていると同社は説明しています。ラベルが貼られた投稿は見つけづらくなり、近くに広告が表示されることもなくなります。初めはヘイト行為に関するツイートに適用され、適用されるポリシーは今後拡大するとしました。

advertisement
不適切なツイートにラベルが付く(Viewer Label)
規制されたツイートだと確認できる(Viewer Label)

 投稿者がラベル付けが不適切だと判断した場合は申し立てができますが、ただし回答は確実にもらえるものではなく、申し立てをしたとしてもリーチが回復するとは限らないとしています。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  2. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  3. 「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
  4. 才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
  5. 【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
  6. 「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる
  7. 武豊騎手が2024年に「武豊駅に来た」→実は35年前「歴史に残る」“意外な繋がり”が…… 街を訪問し懐古
  8. 大谷翔平、“有名日本人シェフ”とのショット 上目遣いの愛犬デコピンも…… 「びっくりした!!」「嬉しすぎる」
  9. ハローマックのガチャに挑戦! →“とんでもない偏り”に同情の声 「かわいそう」「人の心とかないんか」
  10. 古着屋で“インパクト大”なブランケットをリメイクすると…… 劇的な仕上がりに386万再生「これはいいね、欲しい!」【海外】