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「ペンのインクが減ったのでは」ウワサをゼブラが否定 「インク量は減らしておりません」(1/2 ページ)

減ってなかった!

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 筆記具メーカーのゼブラは、SNS上で「ゼブラのペンのインク量が減った気がする」との声が拡散されていた件について、インク量は減らしていないと公式Twitter上で言及しました。

 SNS上では、過去に購入したゼブラのインクと最近購入したものとで、インク量が異なるように見えるとの画像も拡散。「コスト削減のためインク量を減らしているのではないか」といった声が広がっていました。

 ゼブラは話題になっていた自社製品・サラサクリップについて、「インク量は減らしておりません」とした上で、インクの見た目の量がボールの太さ・インク色によって異なると説明。また、製造上インクの注入量に誤差が存在することや、時間経過によってインクの水分が減る場合があることなどにも触れています。

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 また同社は、サラサクリップの価格について「なるべく多くの方に楽しんで使っていただけるよう、2003年発売以来20年間、100円(税抜)で販売しております」と触れ、「これからもご愛顧いただけますようお願いいたします」とツイートを結んでいます。

「ゼブラ ジェルボールペン サラサクリップ 0.4 黒」(画像出典:Amazon.co.jp

 この投稿に対しTwitter上では「誤解させるものを素早く訂正される公式さん!」「情報ありがとうございます」と、素早い情報発信への好感を伝える声が多数寄せられたほか、「昔からお世話になってます」「いつも絵を描く時には愛用させてもらってます」といったヘビーユーザーからの声も寄せられていました。

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