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ベンチャーによる民間初の月面着陸、「着陸を確認できない」と発表(1/2 ページ)
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民間初の月面着陸に挑んだベンチャー企業ispaceが4月26日、ランダー(月着陸船)との通信が途絶し、月面着陸の確認を達成できないと確定したと発表しました。
月面着陸の確認は、同社が設定した10段階のマイルストーンのうち「Success9」の段階。着陸シーケンスの終盤にランダーの姿勢が月面に対して垂直状態になったことを確認したものの、着陸を示すデータの確認できなかったとしています。ランダーが月面にハードランディングした可能性が高いと考えているとのこと
同社は「Success8」まで成功を収め、Success9でも貴重なデータやノウハウなどを獲得できたとして、「今後の月面探査を進める上で大きな飛躍」としています。
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岸田文雄首相は「我が国のスタートアップの宇宙へのあくなき挑戦をこれからも応援していきます」とコメント。SNSでは「残念」「今後の糧になるはず」などの声が寄せられています。
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