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舞台「千と千尋の神隠し」が2023年、2024年に再演決定! 千尋役は橋本環奈と上白石萌音のWキャストで続投

2022年公演のBlu-rayは7月29日に発売。

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 橋本環奈さんと上白石萌音さん主演で2022年に上演された舞台「千と千尋の神隠し」の再演が決定。2023年8月に名古屋・御園座で、2024年3月に東京・帝国劇場で上演されます。


2023年-2024年再演ポスター

 同舞台はスタジオジブリの劇場アニメ「千と千尋の神隠し」をもとに、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードの翻案・演出により2022年に舞台化。橋本さんと上白石さんのWキャストも話題となりました。

 今回の再演でも千尋役として続投する橋本さんと上白石さんは、それぞれ再演にあたってコメントを寄せています。

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橋本環奈さん

「前回は観に行きたくてもチケットが取れなかった」という声をいただいていたので、再演は純粋に嬉しいです。

『千と千尋の神隠し』はもともと原作の映画から“何回も観たい”と思わせる魅力があると思いますが、それが舞台にも色濃く残っていたらいいなと思いながら演じていました。毎回満員御礼の客席を感じながらお芝居をしていましたが、再びカンパニーの皆とこの作品をお客様にお届けできることがすごく楽しみです。

御園座公演は、前回中止等で完全には実施できなった公演も多々あったので、カンパニーの皆にとって、すごく思い入れが強いと思います。「毎日の様にいつ(コロナ禍で)終わってしまうかわからないから、毎日全力で演じよう」と萌音ちゃんやカンパニーの皆とも言いながら細心の注意を払っていましたが、残念ながら(一部休演が)現実になってしまったので、中止で御園座に来られる予定だったにもかかわらずいらしていただく事が出来なかった方には、是非観に来ていただきたいです。

上白石萌音さん

(初演で上白石さんが一部体調不良のため出演できなかった御園座公演の出演についての想い)

初演の御園座には、出演できず悔しい、という想いだけではなく、土壇場を全員で踏ん張ったという特別な思い入れがあります。私はその渦中にはおりませんでしたが、リモートでその熱を感じていました。

舞台上やロビーで練習している姿をビデオ通話で見ていたので、御園座に一歩踏み入れたら泣いてしまうのでは、というくらいです。そこでもう一度“千尋”として舞台に立つことができるのはとても嬉しく、ご縁を感じます。

 また7月29日には、2022年公演のBlu-rayが発売。橋本さん、上白石さんがそれぞれ千尋を演じた2バージョンとなっています。同時に、2バージョン両方とブックレット、ボーナスディスク、スペシャルピンズ、Tシャツがセットになった数量限定版も発売されます。


シリアルナンバー入り 初回数量限定版 Blu-ray

通常版 Blu-ray(橋本環奈)

通常版 Blu-ray(上白石萌音)

五月アメボシ

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