ニュース

“RRR”ラーム・チャラン主演作「ランガスタラム」が5年越しに劇場公開へ! メインビジュアルも解禁(1/2 ページ)

ラーム・チャランが「自らの最高傑作のひとつ」と評した作品がついに。

advertisement

 「RRR」「マガディーラ 勇者転生」で知られる俳優のラーム・チャランが主演を務めた映画「ランガスタラム」(2018年)が、5年越しに日本でも劇場公開されることが決定しました。

 「ランガスタラム」は、インドの小さな農村を舞台にしたダンスありアクションありロマンスありの骨太インド映画。2022年「RRR」のヒットを受けて人気沸騰中のラーム・チャランが主人公の青年チッティを演じており、2018年のインド国内興行収入では2位を大きく引き離す形でトップを獲得した大ヒット作品でした。

 インド国内では数々の映画賞を受賞しており、ラーム・チャラン自身もこの作品を「自らの最高傑作のひとつ」と評するほど。ラーム・チャランのファンにとってはもちろん、インド映画ファンにとっても日本でのスクリーン上映が長らく待ち望まれていた作品です。

advertisement

 また、日本での劇場公開告知と合わせてメインビジュアルも発表。“この世は芝居の舞台(ランガスタラム) 俺たちゃみんな人形さ”というキャッチコピーとともに、ラーム・チャランが伸びやかに踊るビジュアルが公開されました。


メインビジュアル

 ラーム・チャランの最新作である「RRR」は、異例の世界的大ヒットとなったインド映画です。劇中曲「ナートゥ・ナートゥ」は第95回アカデミー賞の最優秀歌曲賞を受賞しており、本人も出席した3月に行われたオスカー授賞式で披露されたことも話題を呼びました。


オスカー授賞式でのラーム・チャラン(画像はラーム・チャランInstagramから)

 日本では2022年10月の公開から現在に至るまでロングラン上映が続いており、“ナートゥ・ナートゥ”のダンスコピー動画もSNSで話題に。日本国内で“インド映画ブーム”が起こっている今、「ランガスタラム」のスクリーン上映は多くのファンにとってうれしいニュースとなりそうです。

 映画「ランガスタラム」は、7月14日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国の劇場で公開されます。

「ランガスタラム」

監督・脚本:スクマール

撮影:R.ラトナヴェール (『ロボット』)

音楽:デーヴィ・シュリー・プラサード(『ミルチ』)

編集:ナヴィーン・ヌーリ

製作会社:マイトリ・ムーヴィー・メイカース

キャスト:ラーム・チャラン(『RRR』)、サマンタ(『マッキー』)、プラカーシュ・ラージ(『ザ・デュオ』)ほか

英題:Rangasthalam

配給:SPACEBOX

2018年/インド/テルグ語/174分

(C)Mythri Movie Makers

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
  2. 「1本11万!」 大谷翔平と真美子さんが監督へ贈った誕生日プレゼントに注目「もしかしてこれ?」「ウイスキーじゃないかも?」
  3. 「日本の車のスゴさ」 ヒロミ、45年前の“激レア旧車”を発掘&オークション出品 驚きの落札価格にスタジオ騒然「こんなことあるんだ!」「ヤバイな!」
  4. 70代両親「もう猫は飼わない」と決めていたが、家をなくしたシニア猫を引き取り…… 2カ月後の変化に「泣けてくる」
  5. 「ご覧の通り、ひどい有様です」 ハードオフに1080円で売っていた“信じがたい状態の商品”に「どうして……」
  6. 笠井信輔アナ、妻とのレアな2ショット公開 「奥さま美しいですね」「美魔女 すてきすぎるーぅ」と反響
  7. ぐずぐず泣きの2歳息子に、柴犬がぴったり寄り添うと…… 優しさが生んだ奇跡に「ワンコって本当に愛情深い」「二人にだけ通じる何かがあるのかな」
  8. 縁日の屋台に紛れ込んだ“超巨大金魚”にア然 金魚すくいの常識をブッ壊す光景に「やべぇw」「こんな豪華な金魚すくい見た事ない」
  9. 「もはやデカいイオン」「マジ建築物」と驚きの声 港に停まる“デカすぎる船”に目がバグりそう
  10. 実家の親のために作った「ネットにつながらなくなったら開ける箱」が話題 ルータ再起動の簡略化に「すばらしい解決方法」「マネしたい」