HIKAKIN“カップ麺”売り切れ続出を謝罪　「本当に申し訳ない」「想像をはるかに超える反響だった」（1/2 ページ）

　YouTuberのHIKAKINさんは5月19日、自身が手がけたインスタント食品「みそきん」について、動画で現状を報告しました。みそきんは5月9日からセブン‐イレブン全国店舗（一部店舗を除く）で順次販売開始されたものの、売り切れが続出。商品を入手できなかったと嘆く声がSNS上で多数上がっていました。

　

　HIKAKINさんは動画のなかで、みそきんを購入した視聴者に対して感謝を示すとともに、売り切れで購入できなかった視聴者に対して「本当に申し訳ございませんでした」と謝罪しました。加えて、「みそきんのことでお騒がせもしてしまい、そちらに関しましても申し訳ございません」と頭を下げています。

　みそきんの製造数については、「僕としてはかなりの挑戦になるだろうという個数を製造をしていました」「1～2カ月で売り切れるなんてことがあれば、本当にとんでもないことっていうくらいの製造数でした」と振り返りつつも、実際販売後には想像をはるかに上回る反響があったと話しました。

　HIKAKINさんは今後の再販について、「『みそきんを食べてみたい！』という方々の声は今も僕の元にSNSや動画を通じてしっかりと届いています！　そんな中で『次はいつ買えるのか』という声も多くいただいています」との認識を示しながらも、現在確認中のためあらためて報告するとコメント。「今回この動画で確定したことが言えず本当に申し訳ないのですが、もう少しお待ちいただけると幸いです」と理解を呼びかけています。

　なお、日清食品ホールディングスの広報担当者はねとらぼ編集部の取材に対し、5月17日時点でみそきんについて、「現在のところ追加生産する予定はなく、店頭の在庫がなくなり次第、販売を終了いたします。追加販売のご要望があることは承知しておりますので、HIKAKINさんや関係各社と協議のうえ、対応を検討してまいります」とコメントしています（関連記事）。