「謎仕事ガッツ」「自引き神」 81万回再生の現場限定“オタクのあだ名”あるあるに「めっちゃわかる」と反響(1/2 ページ)
どれも的確すぎる。
オタクの友達同士は、ライブ会場などの現場だけで特殊な「あだ名」を付けあいがちーー。そんなあるあるをまとめた動画がTwitterに投稿され、「わかるまじでわかる」「あるあるだからクソ笑った」と共感を呼んでいます。動画は記事執筆時点で87万回再生を超え、5400件以上の“いいね”を集めました。
投稿者は、アイドルオタクでありながら、自身もアイドルグループ「CUBERS」に所属する末吉9太郎(@9taro_cubers)さん。今回、現場だけでしか通じないオタクの特徴を捉えた「特殊なあだ名」のあるあるを動画にして公開しています。
まず、「あんたほんと、どこの現場にでもいるね」と声をかけられているのは“謎仕事ガッツ”。いつ、どこの会場にも現れるので、周りからは何の仕事をしているのか謎に思われているるオタクのあだ名です。たくさんの現場に行ける経済力があり、地方のイベントでから帰ってそのまま出勤する「エクストリーム出勤」を苦にしない……アイドルファン用語の「ガッツ」からは、そんなイメージが浮かび上がってきます。
次に遭遇したオタクは“自引き神”。ブラインドパッケージでランダムで売られていることが多いアイドルなどのグッズは、自分の推しを引き当てられるかがカギです。そんな中、自引き神は自ら推しのグッズを「自引き」できる特異な能力を持つオタクです。
「また推し引いてんじゃん」と言われる自引き。オタクにとっては、ぜひつけてほしいあだ名かもしれません。
最後は、アリーナ席からスタンド席の方向に“スタンド妖精”を発見しました。現場で見かけるたびに、やや遠めのスタンド席にいるためつけられたあだ名です。「あんたいっつもその辺にいるね」と声をかけると、スタンド妖精は不機嫌なもよう……。実際は、早くこのあだ名から脱却したい思いが強いのかもしれません。
この動画には「最初のでもう腹筋崩壊だった」「めっちゃわかる、あだ名つけるのが上手な人がいるんですよね」「オタク安易なあだ名つけがちw」「謎仕事ガッツwwwwwwwww良い奴そうで草」「自引き神なりたいわーw」と反響の声が。また「友達に小当たり女王って呼ばれてるわ」「通路側の帝王って呼ばれてるワイ」など、自分のあだ名を公開するユーザーもいました。
末吉9太郎さんは、この他にもオタクあるあるの動画を公開中。「余計な事を言ってくる腹立つオタクのドレミの歌」や「ツアーグッズが発表された時のオタクの違い」など、思わずうなずいてしまうオタクネタが投稿されています。
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