「らぶいず大葉」 往年の名曲が思い出される“大葉”の商品名が「センスがよい」と話題 命名の由来を聞いた(1/2 ページ)
口ずさまずにはいられない。
Twitterに投稿された商品名が目を引く「大葉」が、あの有名な曲を連想させます。誰もが気になるであろう商品名の由来について、ねとらぼ編集部は販売元に話を聞きました。わたしはあんたを忘れはしない~。
投稿したのは、Twitterユーザーの遊兎(@32k8uto)さん。「らぶいず大葉」と赤字で書かれた商品に対し、欧陽菲菲さんの「ラヴ・イズ・オーヴァー」の歌詞を想像し、「終わるな」と添えています。同商品は、遊兎さんが食材宅配サービスで注文したキットに同梱されており、袋から取り出した瞬間、その特徴的な商品名に吹き出してしまったとのこと。大葉をさっそく調理し食べてみると、とても香り高くおいしかったそうです。
リプライ欄では、「ラヴ・イズ・オーヴァー」を思い出す人が多く見られ、「センスがよい」「笑ったぁ」「こういうの大好き」などの声も。ねとらぼ編集部では、この大葉を販売する妙高ガーデンの鈴木謙太社長に、商品名の由来について話を聞きました。
先代の社長が考案したという商品名は、Twitterで指摘されている通り、欧陽菲菲さんの名曲「ラヴ・イズ・オーヴァー」にかけているとのこと。「愛情込めて作った大葉」をコンセプトに、商品名を見て、思わず笑って幸せな気持ちになってもらえたらとの気持ちを込めているそうです。実際に気づいた人からは、「スーパーで売り場の前を通るたびに欧陽菲菲さんの歌が頭の中から離れない。誰か助けて~」との声もSNSで見られたとか。
ちなみに、大葉は「ツマもの」と呼ばれていることから、「金曜日のツマたちへ」との案もあったとのことです。
鈴木社長は、「当社商品は化学農薬不使用のため、洗浄せずお使いいただけます。それにより香成分を多く残すことができ、お食事に華を添えるお手伝いができると思います。今後も当社製品をご愛顧のほど、よろしくお願いいたします」とコメントしています。
画像提供:遊兎(@32k8uto)さん
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