警視庁が紹介する「結び跡が付かないヘアゴムの使い方」に反響 普段も災害時にも活躍するテクニックに「めちゃくちゃ有益」の声(1/2 ページ)
普段からも取り入れたい。
湿気の多い時期にはヘアゴムで髪を結んだ跡が特に残りやすいもの。そんな悩みをちょっとした工夫で解決するライフハックを警視庁警備部災害対策課の公式Twitterアカウント(@MPD_bousai)が紹介しています。5月23日現在、このツイートには2万3000件を超える“いいね”とともに「まさかの警視庁」「めちゃくちゃ有益」といった声が寄せられています。これは助かる情報!
警視庁警備部災害対策課のTwitterアカウントでは、災害時だけではなく、普段の生活で役立つライフハックを発信しています。
今回話題になっているのは、ヘアゴムを使ったときに結び跡が残らない方法です。湿気の多い梅雨どきに活躍するライフハックですが、髪の毛の癖直しに使う水が貴重になる災害時にも役立ちます。
特別なものは必要なく、使うのは一般的なヘアゴムのみ。まずは普通にヘアゴムの中に髪を通します。その際にそのまま結ぶのではなく、手に持ったヘアゴムを2度、3度ねじってから結ぶのがポイントです。結んだ状態は通常通り結んだものとほぼ変わりませんが、ほどいてみると確かに結んだ跡が見えなくなっています!
実際に試したところ、ヘアゴムをねじることによりヘアゴムが一カ所に固まらず、髪に当たる強さが軽減されているようです。
ちょっとした工夫でプチストレスが軽減するこのツイートには多くの反響が。「なんで警視庁災害対策課が!?って思ったら、地震の時は癖直しの水もないからか」「まさか警視庁発信」といった驚きの声とともに、「めちゃくちゃ有益で有り難し」「めちゃくちゃ有益情報なんですけど! なんでなの?はさておき日常生活に即採用」「お巡りさんの知恵袋の守備範囲が広い。」といった声が多数寄せられています。仕事や学校の際だけでなく、これから暑くなる季節で髪をまとめる機会が増えるので、この情報で助かる人は多くいそうですね。
警視庁警備部災害対策課の公式Twitterアカウント(@MPD_bousai)では、警視庁の活動状況の他、さまざまなライフハックや、災害時に役立つ情報を発信中です。
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