G7広島サミットで「じゃがりこ」「ビッグカツ」が振る舞われていた!?　外務省が公開した軽食メニューが「おおお！」「面白い」と話題（1/2 ページ）

　G7広島サミットでの軽食・飲料メニュー表が外務省から公開され、話題となっています。まさか「じゃがりこ」や「ビッグカツ」まで用意されていたとは……！

　日本をはじめ、アメリカやイギリスなどの首脳が集まり開催された国際会議「G7広島サミット2023」。会場ではさまざまな軽食や飲料が振る舞われましたが、実は国民に親しみを感じさせるお菓子やお酒などもたくさんラインアップされていました。

　軽食には、カルビーの「じゃがりこ」や「かっぱえびせん（匠海）」、すぐる食品の「ビッグカツ」などといった広く知られているものだけではなく、にしき堂など複数の企業による「もみじまんじゅう」、アンデルセンの「広島おさんぽクッキー」、亀屋の「川通り餅」といった広島ならではのお菓子も提供されています。

　飲料には伊藤園の「お～いお茶 緑茶」などの日本茶だけでなく、お酒も豊富に取り扱っています。蔵元から選ばれた日本酒やスパークリング日本酒、岩手県南部美人の泡酒も登場しました。また、アサヒビール「アサヒドライゼロ」やサントリー「オールフリー」といった、ノンアルコールビールも書かれています。

　外務省が公開したリストはSNSで注目を集め、かっぱえびせんやもみじ饅頭があることに触れて「見たらすごく面白い」など、好奇心をかき立てられたという声のほか、ビッグカツを販売するすぐる食品が広島の駄菓子企業であることを受け、思わぬセレクトに納得する声も寄せられています。