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『灼眼のシャナ』11年ぶりの新刊発表にネット騒然 「平成にタイムスリップした?」「懐かしい青春時代」(1/2 ページ)

11年ぶりの新作にネットがざわざわ。

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 電撃文庫の公式Twitterが5月23日、高橋弥七郎さんによる人気ライトノベル『灼眼のシャナ』の最新刊が2023年に発売されると発表。11年ぶりの新刊に、「マジですか すごくたのしみ」「高校生の時に読んで以来」とファンの喜びの声が寄せられています。


『灼眼のシャナ』1巻(画像はAmazon.co.jpから)

 2022年11月に20周年を迎えた『灼眼のシャナ』は、異世界の住人“紅世の徒(ぐぜのともがら)”と異能力者“フレイムヘイズ”との戦いを描いたファンタジーアクション作品。平凡な高校生の主人公・坂井悠二がフレイムヘイズの1人である少女「シャナ」と出会い、戦いや日常を通じて互いに成長していく物語です。

 『涼宮ハルヒ』シリーズでも知られるイラストレーター・いとうのいぢさんがキャラクターデザインとイラストを担当し、テレビアニメ、コミック、ラジオドラマなどのメディアミックスも展開。2002年11月から2012年11月まで本編外伝含め26巻まで刊行され、累計発行部数850万部を超える大人気作品となりました。

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 今回発表された新刊タイトルは『灼眼のシャナSIV(仮)』とのことで、2012年11月に発売された外伝シリーズ『灼眼のシャナSIII』の続編と予想されます。約11年ぶりの新刊……!

 ネットでは、「懐かしい青春時代」「もしかして平成にタイムスリップした?」「また新しい話が読めると分かって、懐かしさともろもろで込み上げて来るものがある」と大反響。外伝巻末コーナーで恒例の質問募集も開始され、Twitterが『シャナ』の話題で賑わう事態に。


「いとうのいぢ展 ぜんぶ!」

 また2023年7月には、いとうさんのイラスト200点以上を展示する「いとうのいぢ展 ぜんぶ!」が兵庫県加古川市で開催予定。『灼眼のシャナ』『涼宮ハルヒ』シリーズはもちろん、いとうさんが手けたゲームや地域活性化プロジェクトなどのキャラクターイラストが一挙に公開されます。

「いとうのいぢ展 ぜんぶ!」開催情報

【開催日時】2023年7月15日~9月3日

【時間】10:00~17:00(最終入場16:30)

【開催場所】加古川総合文化センター美術展示室・展示ロビー

※詳細はオフィシャルサイトでご確認ください。

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