赤井英和の娘・赤井沙希、プロレス引退を発表 引退会見で涙ながらに「美しいまま散る花でいたいと思いました」(1/2 ページ)
引退試合は11月12日。
俳優、赤井英和さんの娘で俳優、プロレスラーの赤井沙希さんが5月24日、所属している「DDTプロレス」のYouTubeチャンネルで引退会見を実施。DDTを運営しているCyberFightの高木三四郎社長とともに会見に臨みました。
会見では、11月12日に東京・両国国技館で開催予定の「Ultimate Party 2023」を最後に引退することを伝えた赤井さん。理由については「私は枯れて朽ちていく花ではなく、美しいまま散る花でいたいと思いました。それこそが、赤井沙希のプロレス道の最終地点だと思っております」「ファンの皆さまの中で、いい状態の赤井沙希が、美しい思い出として存在し続けられることが自分にとっての一番の理想です」と説明。
また、「寂しさや悲しさがないと言ったらうそになりますが、これが私にとってDDTやファンの皆さまに対するひとつの愛の形であり、私の美意識だということをご理解いただきたいと思っております」と強い信念から引退を決断したと伝えています。
また高木社長から「DDTを好きになってくれてありがとう。あなたは本当にDDTの家族の一員です」と語りかけられると涙を浮かべ、顔を覆う一幕も。ファンに向けては「私をプロレスラーにしてくださってありがとうございます。大好きです」を愛をにじませながらコメント。なお、父の英和さんには記者会見後に直接引退することについて伝える予定だと明かしました。
今後は8月に後楽園ホールで、9月には赤井さんの地元である京都「KBSホール」でデビュー10周年の記念大会を控えていることも報告。引退後については現在手掛けているサロンや芸能活動などの仕事は続けるとしながらも、今は引退試合に向けてプロレス人生をまっとうするために全力で集中したいと伝えました。
ファンからは「残念だが、本人の決断を尊重するしか無い」「沙希さん悲しい ですが今まで有難う」とさびしさをにじませる声とともに、「もう感謝しかありません。引退の日まで怪我なく走り抜けてください」「怪我無しで頑張ってきてくれてありがとう!」と感謝する声が多く寄せられています。
赤井さんはモデルやタレントとして活動した後、2013年8月にプロレスラーデビュー。2014年には「プロレス大賞新人賞」を獲得。その後は、「KO-D6人タッグ王座」「アイアンマンヘビーメタル級王座」「TOKYOプリンセスタッグ王座」などに輝いています。
関連記事
プロレスラー赤井沙希、月イチ美容施術後のセルフショットに反響 「あれだけ激しく戦ってこの美しさ!」
月に1度、美容施術を受けているという赤井さん。プロレスラー赤井沙希、“バキバキ腹筋”は「描いてるんです」 アイライナーと3色のパウダーを駆使
え……え……!?倖田來未、息子と武藤敬司の引退試合へ 最後の勇姿に「涙を流していました」
2月21日に引退試合が行われました。レスリング金の土性沙羅、現役引退で「やり切った!」 地元での“転身”も告白し「貢献していきたい」
長年トップクラスのレスリング選手として活躍してきた土性さん。福原愛、卓球女子引退の石川佳純を中国版Twitterで賞賛 「私の誇り」「偉大な選手」
盟友の功績を賞賛。エマ・ワトソン、女優引退説にマネージャーが言及 インスタ「休眠」でネット動揺
2019年以来、映画出演もストップ。「EXILE」10月引退の黒木啓司、プライベート用インスタ開設 息子抱っこした“パパ姿”を披露
パパアカウント開設。【訂正】
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.