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北斗の拳「聖帝サウザーの玉座」再現クラファンが大盛り上がり 開始3分で目標達成

愛故に……。

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 『北斗の拳』に登場する南斗六聖拳の1人“聖帝サウザー“が鎮座する椅子(玉座)を実物大で再現しようとするクラウドファンディングが5月24日から開催され、たくさんの強敵(とも)たちにより開始3分で目標を達成。半日で達成率250%を突破する猛烈な勢いをみせています。ファンが本気を出せば「聖帝十字陵」の建立という夢も実現可能か……?


あの玉座が!

 同クラウドファンディングは、2023年秋に六本木・森アーツセンターギャラリーで開催予定の「北斗の拳40周年大原画展~愛をとりもどせ!!~」の展示会場内に「サウザーの玉座」を実物大で再現するため企画されたもの。5月24日からクラウドファンディングがスタートしています。

 プロジェクトの返礼品には、原画展会場特設スペースへの氏名掲載権や複製原画、原哲夫先生と一緒に周る大原画展ギャラリーツアーなどを3000円から多数用意。その中には、「核戦争で文明社会が失われ、暴力が支配する世界となった世紀末」という劇中の設定を意識したとみられる本物の核シェルター(CRISIS-01)まで用意される凝りようです。

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でかいババアのでかいしおり!

原哲夫先生と一緒に周る大原画展ギャラリーツアーは早々に限定数上限に

核シェルターまで!

 目標金額を200万円と設定してスタートしたクラファンは、作中でも屈指の人気を誇る聖帝サウザーが座して、見るもの全てを下郎と見下していたあの玉座に実際に腰を掛け、足を組み、肘をつき、サウザー気分を味わいたいファンが多かったのか、開始3分で目標を達成。記事執筆時点では総額512万8670円、達成率にして256%まで伸長する勢いをみせています。

 『北斗の拳』は、原作・武論尊、漫画・原哲夫のコンビで1983年から1988年まで『週刊少年ジャンプ』で連載された少年漫画。北斗神挙の伝承者・ケンシロウが救世主として成長していく姿が描かれた作品で、2023年9月13日には連載開始から40周年を迎えます。

(C)武論尊・原哲夫 /コアミックス 1983



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