笠松将、個人事務所設立で前所属事務所“ホリプロ”に感謝　「とても楽しかった日々と、美しき日々を、本当にありがとうございます」（1/2 ページ）

　俳優の笠松将さんが、6月1日にInstagramストーリーズとTwitterを更新。2020年秋から所属していた「ホリプロ」との専属契約を5月31日で終了し、個人事務所を立ち上げたと報告しました。

　笠松さんは「いつも応援してくださる、皆様へ」と題したメッセージ画像を投稿。「この度、株式会社ホリプロと、私笠松将との専属契約を終了し、個人事務所の立ち上げをご報告させていただきます」と伝えています。

　ホリプロに所属していた期間について、「確実に僕の目線を上げてくれた存在であり、何度も背中を押してくれて、守ってくれて、折れそうな日々を、ここまで走り切ることができました。この期間は、おそらく人生を振り返った時、濃密で、輝かしい日々であったと回想する事と思います」と語った笠松さん。退所に至るまでも、「何度も何度も話し合い、最善の選択を、共に考え続けてくれました」と支え続けてくれたとのことです。

　また、契約解除を選択した申し訳なさも感じるとしつつ、「それでもやはり、マネージャーと笑ってご飯を食べたり、たくさん喧嘩もしてきたし、何度も守ってもらい、助けてくれたことを思い出します」と回顧。「とても楽しかった日々と、美しき日々を、本当にありがとうございます」と感謝を述べました。

　笠松さんは今回の報告に合わせ、音声プラットフォーム「Voicy」を更新。6月1日から個人事務所での活動を開始したこと、クローズドのSNSを開設したことをあらためて報告しました。なお、新たに開設したSNSについての詳細はまだ明かされていません。

　笠松さんは、2013年から本格的に俳優として活動を開始し、映画「デイアンドナイト」やドラマ「君と世界が終わる日に」（日本テレビ系）といった作品に出演。2022年には、米ビデオ・オン・デマンド・サービス「HBO Max」と日本の生成放送「WOWOW」共同制作のドラマ「TOKYO VICE」に出演しました。