北斗晶、北別府学さんの死去に追悼「もの凄く会いたい」 番組共演で親交深め“お兄ちゃん”のような存在に(1/2 ページ)
「北斗晶の鬼嫁運動記者倶楽部」でたびたび共演していました。
タレントの北斗晶さんが6月16日にブログを更新。同日に訃報が伝えられた元「広島東洋カープ」投手の野球解説者で、日本プロ野球名球会理事を務めていた北別府学さんを追悼しました。
北別府さんの奥さんから直接連絡があり、訃報を知ったという北斗さん。北別府さんとは、広島ホームテレビで放送されていた番組「北斗晶の鬼嫁運動記者倶楽部」でたびたび共演したことをきっかけに親交を深めていたようで、「遠く離れて会えなくてもLINEのやり取りで近況報告したりずっと可愛がっていただきました」と思いをはせました。
誕生日が1日違いということもあり、北斗さんが誕生日を迎えた際には、北別府さんが番組スタジオまで駆け付けたことも。2009年12月に放送を終えてからは、広島に出向くことが少なくなったという北斗さんですが、北別府さんからは「いつもテレビで見てるよ。活躍してるのが嬉しい」と声をかけてもらっていたことを明かしました。
続けて、「闘病されて、辛かったはずです。悔しい思いも沢山されたと思います愛するご家族の為に、頑張って頑張って最後まで頑張られたと思います」「野球界の皆様、野球ファンの皆様にとっては、偉大なレジェンドの北別府さんですが。。。私にとっては、本当にお兄ちゃんの様です」「北別府さん会いたいです。今は…もの凄く会いたいです」と別れを惜しみながら、追悼しました。
1970年代後半から広島のエースとして活躍し、現役通算213勝をマークした北別府さん。2020年1月に、ウイルス感染により発症する成人T細胞白血病であることを公表し、同年5月には息子をドナーとした末梢(まっしょう)血幹細胞移植を受けたことを伝えていました(関連記事)。
2021年3月には約1年2カ月ぶりにテレビ番組のコメンテーターとして現場復帰。しかし、同年6月に転倒して側頭部のケガと尾てい骨を骨折し、同年11月には大腿骨骨折が明らかになり人工大腿骨にする手術を受けていました。
その後、2022年3月には腎臓の不調で入院。6月には敗血症を発症するなど、入退院を繰り返していました(関連記事)。
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