後藤真希、大型新人としてデビュー早々「もう辞める」と引退決意した流血事故語る 泣きながら家族に訴えた過去(1/2 ページ)
放送禁止用語を口走りカットされた事件も。
歌手の後藤真希さんが6月23日にYouTubeチャンネルを更新。モーニング娘。時代の最初の1年間を振り返り、映画撮影時の流血事故で引退を決意した話など驚きのエピソードの数々を披露しました。
後藤さんは1999年に3期メンバーとして13歳でモー娘。に加入。グループ最大のヒットとなる「LOVEマシーン」でデビュー早々にセンターへ抜てきされる大型新人ぶりは当初から発揮されていて、メンバーとの初顔合わせのあとの弁当タイムでは、前歯に海苔をつけてニカッと笑い「見て見て~」と周囲にアピールしていたそうです。当時の行動に後藤さんは、「怖いんだけど」「それを初めて会ったメンバーの前でやっちゃうんだというのが衝撃的でした」と人ごとのように驚きます。
さらに、モー娘。が常連だった「うたばん」(TBS系列)に初出演すると、いきなり放送禁止用語を発してしまいカットの憂き目に遭ったことも告白。若さ故かやんちゃが過ぎる後藤さんでしたが、迷惑を掛かてもあまり怒られなかったそうで、その理由を年長のほかのメンバーには「後藤のことは怒るな」「この子は怒っても伸びないから怒るな」という通達がされていたからと振り返っています。すげぇ。
なお、加入直後の後藤さんはあまりに忙しすぎて家でも機嫌が悪く、学校で暴れたこともあったのだとか。やんちゃの極みだ。
そんな後藤さんが、2000年公開のモーニング娘。主演の映画「ピンチランナー」の撮影中に、「マジで辞めてやるって思った瞬間」がありました。
撮影中、バケツに入った血のりをかぶったところ床が滑って転倒。地面に顔面をぶつけて歯が折れ、鼻も折れたのか鼻血も出る“超事故”が起きてしまったのです。後藤さんはそのときのことを、「(倒れた)目の前に自分の歯が飛んでるのが見えた」「折れて鼻血もブワーってなってるんだけど、血のりでわかんないの。どこかが自分の血なのかわからない」と振り返ります。
血のりと自分の血で染まった後藤さんは救急搬送され病院の手術台の上へ。医師と話すためにスタッフもいなくなって1人にされたときに家族に電話し、「もう辞める。こんな顔で続けられない」と泣きながら訴えたそうです。
結局、そこで引退はしなかった後藤さんですが、2000年2月には4期メンバーとなる新メンバーが入るという話に心が荒立ちます。「私がまだ入って数カ月しか経ってないのに、もう新メンバーですか? という感じで内心はオコでした」と当時の思いを吐露し、「私は絶対4期メンバーとは仲良くしません」とまで言い張っていたとも。
ところが、実際に加入してきた新メンバーと最初に仲良くなったのは後藤さんだったそうです。ツンデレぶりがすごい。
強烈なエピソードの連発に、コメント欄には「内容濃すぎてこんなに短期間に行われてる感覚なかったな!」「ピンチランナーの怪我の話は初耳でした!」「辞めるって何回もあったけど、振り返りしてくれる今があって嬉しい ありがとう」などの声が寄せられました。
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