テレビアニメ「夏目友人帳」6年ぶり続編、「夏目友人帳 漆」の制作決定 15周年記念で明かされる(1/2 ページ)
来てくれた……夏目がまた来てくれた……!
テレビアニメの放送から15周年を迎える「夏目友人帳」が、6年ぶりの続編となるアニメ第7期「夏目友人帳 漆」の制作決定を発表。15周年を記念した新ビジュアルやロゴ、PVとともに明かされました。
アニメ「夏目友人帳 漆」制作決定の一報は、夏目貴志の声を演じる神谷浩史さんと、ニャンコ先生/斑役の井上和彦さんが動画で報告。7月1日にオープンした15周年記念サイトでは、2人の対談動画や、厳選シーンでアニメ「夏目友人帳」の歩みを振り返る周年記念PVも公開されています。また、7月7日正午には作品初の公式通販サイトがオープン予定と明かされました。
15周年を記念したキービジュアルは、幻想的な月と夜空に白いハナミズキの花があしらわれ、主人公・夏目貴志とその相棒・斑(ニャンコ先生)の他、20以上のキャラクターが勢ぞろいしたお祝いムードが感じられるもの。ニャンコ先生がメインで描かれた新ロゴもキュートです。
『夏目友人帳』は、「妖怪が見える」秘密を抱えた孤独な少年・貴志と、普段は招き猫のような姿で貴志の“自称“用心棒として振る舞う強力な妖・斑が、貴志の祖母が妖怪たちと交わした「契約」を巡り、さまざまな形で妖怪たちと関わっていく和風ファンタジー。
緑川ゆきさんが2003年から白泉社『LaLa』で連載中の漫画作品(初出は『LaLa DX』)で、コミックスは既刊29巻。テレビアニメは2008年の第1期を皮切りに2017年までに第6期まで制作・放送しています。
第6期が放送された翌年(2018年)には、シリーズ初の長編オリジナルエピソードが描かれた劇場アニメ「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」が上映。2021年には人気の短編エピソード「石起こし」「怪しき来訪者」が劇場で限定上演されるなど、多展開化が続いています。
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アニメーション制作は朱夏が担当します。
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