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半世紀前に作られた「20連装カセットデッキ」が話題 「実在したのか」「初めてみた」の声(1/2 ページ)
う、動くんだ……!?
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日本では珍しい「おもしろカセットデッキ」を紹介する動画が、Twitterで約1万6000件を超えるいいねを集めるほど話題になっています。
投稿者はイラストレーターのU井T吾(@it_ui)さん。「おもしろカセットデッキが無事動くようになったので見てって」と添えたツイートには、大量のカセットテープが並べられた巨大なマシンが映されています。これが……カセットデッキだって!?
U井T吾さんによると、カセットデッキは50年ほど前にパナソニックが製造したRS-296USという機種で、北米限定で販売されたという日本では手に入りにくい貴重な代物です。
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ボタンを押すと、ガタゴトと音を立てながら動き出し、セットしたカセットテープを順番に取り込んで音楽を再生します。カセットが静かに本体へと飲み込まれていく姿が趣深い。
プログラムモードにすれば押したボタン順に再生することもできるそうですが、早送りや巻き戻しといった機能は搭載されていないそうです。
どこか懐かしいレトロな音が聞こえてくる動画に、Twitterでは「実物が見たい」「初めて目にしたテープデッキです」「こんなのあったんだね」と初めて見たという人々から面白がる反応が寄せられていました。ほかにも「実在したのか。そんなものはないと笑ってしまった。今ここで謝罪します」とコアなマニアも驚きの反応を見せていました。
(物書きモトタキ)
動画提供:U井T吾(@it_ui)さん
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