ニュース

アニメ「好きめが」、第1話の廊下&階段シーンに反響→原画撮影映像公開 「作画美しすぎ」「まさかここまでハイレベルで来るとは」(1/2 ページ)

GoHandsすごい。

advertisement

 7月4日から放送がスタートしたテレビアニメ「好きな子がめがねを忘れた」の第1話で、カメラワークやヌルヌルとした動きにネットでも反響が寄せられた、廊下&階段シーンの原画撮影映像がYouTubeで公開されました。


第1話から力が入っているテレビアニメ「好きな子がめがねを忘れた」

 同作は、2018年4月から藤近小梅さんがTwitterで発表した後、『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で2018年12月号から連載中の同名漫画作品をアニメ化したもの。ちょっぴり奥手な男子中学生の小村くんが、めがねをかけた隣の席の女の子、三重さんに恋する物語で、めがねをかけないと何も判別ができない三重さんとの関係を「近眼」というテーマでハートフルに描いたラブコメディーです。

 同作を担当する制作会社GoHandsが手掛けるアニメ映像は、YouTubeで公開されたPV第1弾が100万回再生を突破し、「作画美しすぎ……」「まさかここまでハイレベルで来るとは」「神作画と違和感のないCGの技術力が相まって最高すぎる」など、放送前から注目が集まっていました。

advertisement

 第1話で流れた廊下&階段シーンは、廊下で談笑するさまざまな生徒が場面に映る中、小村くんが教室へ行くまでを360度回り込むようなカメラアングルで追っていくワンカットのシーン。急ぐ生徒がぶつかりそうになりながらよけたり、小村くんの友人である八坂くんがあいさつしたりと、生徒それぞれの様子がしっかり描かれ、手すりに手をかけるシーンではレンズの寄りもリアルに表現されるなど、こだわりが感じられる描写となっています。

ワンカットで制作された廊下&階段シーンの原画撮影映像

 横峯克昌監督はこのシーンについて、「カメラアングルなどもですが、教室に向かって階段を上っていく際に小村君の『今日も好きな子に会える』という高揚感を少しでも感じていただければと思いました」と、カメラアングルだけでないこだわりを明かしています。

(C)藤近小梅/SQUARE ENIX・製作委員会がめがねを忘れた

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

記事ランキング

  1. 「バグってる」 シャトレーゼの“864円で買える”「1人用クリスマスケーキ」に大絶賛の声 「企業努力すごい」
  2. そば屋の看板のはずが…… 雪で“別の店”みたいになってしまった光景が北海道の豪雪のすさまじさを物語る
  3. 【編み物】黄色の毛糸で5つの四角いパターンを編み、つなげると…… 鮮やかな大作の完成に驚き
  4. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  5. ウソだろ…… フリマに5000円で売っていた“信じられない商品”に思わず二度見 「やっぱり寂しい」
  6. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」【大谷翔平激動の2024年 愛犬もすっかり“大スター”に】
  9. ブックエンドの“じゃない”使い方が200万再生 驚きの発想に「痒いところに手が届く」「参考にします」
  10. 毛糸で作ったお花を200個つなげると…… “圧巻の防寒アイテム”完成に「なにこれ作りたい……!!」「美しすぎる!」と100万再生【海外】