始球式で背筋が凍るハプニング　人気芸人が投じた一球が背中直撃「反省してます」「本当に頭真っ白」（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「鬼越トマホーク」の金ちゃんが7月16日、横浜スタジアムで開催された横浜DeNAベイスターズー広島東洋カープの始球式に登板。広島・上本崇司選手にデッドボールをお見舞いしてしまい、「誠に申し訳ございませんでした!!」と大反省しています。

　DeNAの大ファンとして知られ、球団イベントにも多く登場している金ちゃん。この日は始球式を務めるも、元野球部らしいキレイなフォームで投じたボールは上本選手の背中に直撃。金ちゃんは血の気が引いた表情でマウンドから駆け下り、上本選手やカープベンチに何度も頭を下げて謝罪していました。カープの選手たちみんな笑ってて優しい。

　始球式後のインタビューでも、「ちょっと本当に頭真っ白になっちゃったんですけど、楽しかったです。カープファンならびにカープの選手の方、本当に申し訳ございませんでした！」と球団マスコットたちと一緒に頭を下げた金ちゃん。その後はTwitterでも、「上本選手、ならびに広島カープのみな様、ファンのみな様、誠に申し訳ございませんでした!!」とあらためて謝罪しています。

　またデッドボールを受けた上本選手は試合後、自身のSNSで金ちゃんの謝罪ツイートを引用しながら「一生の思い出になりました！　有難うございました！　鬼越トマホークさんわざと当たりにいってすみませんでした（笑顔の絵文字）」とあまりにも優しくフォロー。金ちゃんはこれを受けて、「上本選手めちゃくちゃ優しい！　わざと当たりにいきましたとは言われたけど優しさですよね…笑」「チームの垣根を越えて上本選手のファンになりました」など感謝を伝えていました。