43歳で妊娠発表の宮崎宣子アナ、不妊治療中は「終わりのない絶望感」 “半分諦め”からの逆転に「泣いちゃうじゃん」(1/2 ページ)
人生って分からないなあ。
フリーアナウンサーの宮崎宣子さんが7月25日にInstagramを更新。2022年7月の結婚式から1年が過ぎたことを報告し、不妊治療中の複雑な心境を明かしました。
元日本テレビアナウンサーの宮崎アナは、2011年に結婚し翌2012年にフリーアナウンサーへ転向。2014年の離婚を経て2021年に10歳年下の一般男性と再婚し、2022年7月には披露宴の様子をSNSで報告していました。その後の2023年7月、43歳で第1子を妊娠したと発表し話題になっています。
結婚式から約1年がたった7月25日、宮崎アナは「諦めた時から始まった人生」の書き出しからInstagramを更新。
一度離婚を経験した宮崎アナは、「愛犬アロハと2人で生きていこう」と、1人で生活していく準備を進めていたとのこと。起業や個人事務所の設立、老後のマンション購入などを着々と進め、再婚する気はなかったといいます。
現在の夫と2年の交際を経て結婚に至った際も、「なんだか不思議な感じ」だったという宮崎アナ。結婚後の不妊治療はなかなかうまくいかず、「何度もおやすみしたり、気分転換したりといつまで続けたらいいのか」と、「終わりのない絶望感」を感じていたことを告白しました。
2022年に早稲田大学の大学院に入学していた宮崎アナは、「秋学期を最後の不妊治療の期間と定め」「これでダメなら2人で生きていこうと決めた」と期限を設定。「もう、やれることはやった」「今回もどうせダメだろうから」と医師にも最後の治療だということを宣言し、半分諦めの気持ちで治療に挑んだところ、今回の妊娠という結果に。
宮崎アナは「考えてみれば、諦めた時から、結婚の機会を得て、諦めた時に、妊娠しました」と、“人生の不思議”を実感している様子。「人生何が起こるか分からないと言いますが、諦めた時からが、私の新たなスタートを迎えているように思います」「諦めることは良くないことだと思っていましたが、手放すことで得られる何かがあるのかも」としみじみつづりました。
この投稿にネットでは、「素敵なお話」「手放すって大事な事なんだなぁ」「背負ったものを降ろし、心に少しの余裕が生まれたからなんですかね?」「泣いちゃうじゃん」とさまざまな反響が寄せられています。
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