なんで……？　民家の屋根にトヨタ・カローラがぶっ刺さる　衝突事故のはずみと見られるも故意の可能性【米】（1/2 ページ）

　ある民家の屋根にトヨタ「カローラ」が突き刺さるという交通事故が、海外で注目を集めています。

　事故が発生したのは8月6日。米ペンシルベニア州にあるデケーター・タウンシップにある民家に、トヨタ・カローラが突っ込みました。

　通報を受けた地元消防隊「Junction Fire Company」が対応にあたり、現場に到着したレスキュー隊は民家の2階に突っ込んだ状態のカローラを確認。軽いケガを負った人の治療を行い、重機を使って車両を回収しました。

　地面に降ろされたカローラの外装はボロボロになっており、ボンネットなどフロント部分に大きな損傷がみられます。

　民家のダメージも大きいですが、幸いなことに倒壊の恐れはないそうで、ブルーシートで覆って一時的に雨風をしのいでいるそうです。

　何かに衝突した反動でクルマが宙を舞い、思いがけないところに突っ込むという事故は珍しいものではありますが、海外メディアによると「この事故は意図的な行為だったと考えている」と警察は捜査を進めているそうです。ど、どういうことだってばよ……。