仕事中に捨てられていたシニアのチワワを発見→そのまま家族に！　ケアが必要なワンコを迎え入れた優しさに感動【米】（1/2 ページ）

　シニアのチワワを仕事中に発見し、家族に迎えた男性が米アイオワ州カーライルで撮影され、YouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で1万8000回再生を突破しています。

　ある男性が仕事中、足元に1匹のチワワが駆け寄ってきました。男性は「どうしたの？　名前は？　迷子になっちゃった？」とチワワのあまりのかわいらしさにほほえみつつ、とっても優しく話しかけます。男性の声色からは、かなりの動物好き・ワンコ好きであることが伝わってきます。男性は「見たことのない子だね。首輪もしてないし……」とチワワの身の上を心配します。

　チワワは脱水症状を起こしており、捨て犬であることが分かりました。男性は「君は今から僕の新しい親友だ」とうれしそうにチワワを抱き上げます。そしてチワワは男性によって「Pablo」（パブロ）と名付けられ、男性の家族になりました。

　パブロは舌が出たままで口の周りも汚れており、ケアが必要であることは一目瞭然です。シニアのワンコのお世話は想像以上に大変なもの。それでも男性はすぐに覚悟を決めたのでしょう。もしかしたら運命的な出会いだったのかもしれません。大好きな飼い主に捨てられるという不幸な状況に陥ったパブロでしたが、とてもいい男性に知り合えたことは不幸中の幸いだったといえるでしょう。

　コメント欄では「動物は人間の善しあしが分かるというよね」や「2人とも素晴らしい！」「ああ、パブロも男性もなんて特別なんだろう」など、称賛の声が寄せられました。捨てられていたパブロを家族に迎えた男性に拍手したくなる動画でした。