ニュース

東大の研究員が鳥に警戒されないよう配慮した結果…… まさかの“ハト人間”になった姿に「ヤバすぎる」「どうしてこうなったw」(1/2 ページ)

経緯も説明しています。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 野生の鳥に警戒されないようにハトの被り物をした研究員が、シュールすぎるとX(Twitter)で話題です。真面目な研究なのに怪しさがすごい。

 投稿したのは、東京大学先端科学技術研究センター准教授の鈴木俊貴さん(@toshitaka_szk)。シジュウカラの言葉を解明した“小鳥博士”として知られる鈴木さんは、2021年から一緒に研究している研究員の姿を公開。「シジュウカラに警戒されないよう配慮した結果こうなった」とのことですが……。

こわっ

 写真に写っているのは、頭の横に付いた大きな目と、鋭いくちばしがインパクト抜群な“鳥人間”。頭以外は装備を整えた人間であり、森の中で佇む姿が違和感だらけです。どうしてこうなった!?

advertisement
メガネをかけようとする鈴木さん(かけられない)

 鈴木さんによると、写真は長野の森でシジュウカラの鳴き声(言葉)を研究しているときのこと。環境省の許可を取得し、巣箱を開けてヒナの体重を測る際に、「親鳥に顔を覚えられたら、その後、その巣で鳥の言葉を研究することができなく」なるため、ハトの被り物を購入。測定時は、実際に頭に被って行ったそうです。

 しかしその翌日、「ハトを被らずに観察に戻ったところ、『ピーツピ、ピーツピ!』と怒られてしまった」そうで、なんとハトの被り物は意味がなかったことが判明。「顔以外も見てるんだと思います」とポストしています。ちなみにハトの被り物は「汎用性が高すぎると判断し、自腹を切りました」とのこと。汎用性ある……?

 コメントでは、思わぬ研究員の出で立ちに「じわる」「膝から崩れ落ちるくらい笑った」と笑いや、「山の散歩中にこれにエンカウントしたら恐怖で大泣しそう」と恐怖する声が寄せられ話題に。他にも「鳥からどう見えるのか気になりますw」といった声や、悲しいオチに「意味ないんかい!!」とツッコミも。記事執筆時点で約2万5000件の“いいね”が集まっています。

画像提供:鈴木俊貴 Toshitaka Suzuki(@toshitaka_szk)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  5. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  6. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  7. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  10. 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】