「キングオージャー」脚本家の呼びかけに、ほほ笑ましいエピソード大集合! “訴訟沙汰”回避のため注意事項も(1/2 ページ)
メイン視聴者の反応が知りたいとのこと。
脚本家の高野水登さんが8月29日に自身のX(Twitter)で、脚本を担当する特撮ドラマ「王様戦隊キングオージャー」(テレビ朝日系)を視聴している子どもたちの感想を募集。多数のX(Twitter)ユーザーが同作を楽しんでいる子どもたちの様子を伝え、現在まで引用を含めて500件以上のコメントが寄せられています。
「王様戦隊キングオージャー」は、テレビ朝日系で放送されているスーパー戦隊シリーズ最新作。最強国シュゴッダムの“自称”王様・クワガタオージャーをはじめ、各国の王様が昆虫をモチーフとしたロボとともに平和を守るべく戦う姿を描いた作品です(関連記事)。
高野さんは、“子どもたちに喜んでもらうことが第一”との考えで同番組を制作しているものの、その反応を知ることはなかなか難しいのが実情と告白。ヒーローショーの現場に出向いたり、知り合いの子どもにキングオージャーのおもちゃを献上してアンケート協力をしてもらったりしてもまだまだ母数が少ないため、今回の投稿に至ったとしています。「主に小学生くらいまでの、キングオージャーが好きな方の感想や反応を教えていただけないでしょうか?」と呼びかけました。
対象となるのはX(Twitter)ユーザーが見聞きした周囲の子どもたちの反応。登場人物のまねをする、巨大ロボットの活躍に興奮するなど、物語の内容とは直接関係のないものでも構わないそうで「『2歳児でほとんど内容は理解していないが、なぜかデズナラクが出ると喜ぶ』みたいな話は大変興味深かったです」と、高野さん自身が知り合いから聞いた反応を例として挙げています。
感想・反応が長文になる場合、自身が所属する事務所に送ってほしいとメールアドレスも掲載しつつ、「内容へのアドバイスや批判」「今後の展開予測」「今後の展開案」「登場させて欲しいデザイン案」などはやめてほしいと補足。「それがきっかけで訴訟沙汰になるようなトラブルが起こった前例(私ではありません)があります」と注意を促しており、第三者のチェックを通した上で問題ないと判断されたもののみ、高野さん本人が読むとのことです。
高野さんの募集を知った多数のX(Twitter)ユーザーが、「ロボ戦が大好きで新しいロボが出てくると目がキラキラしおもちゃのCMに釘付けになってます」「映画も見に行きましたし毎日のように録画も見てます!!!」と、子どもたちの反応を報告。また、「子供向け番組はいつでも子供の側に添うものであって欲しいし、それを大事にしてくださっているのは有難いです」「リプライの親御さんがよく子供たち見てるなと親子で楽しんでる風景が想像できてほほ笑ましい」などの感想も寄せられています。
関連記事
2023年のスーパー戦隊は「王様戦隊キングオージャー」 5人の王様×昆虫ロボ
再び“ジャー”が冠された作品に。王様戦隊キングオージャー、パピオン&カマキリのダブルヒロインに注目集まる 「癖のかたまりすぎて好きです」「ビジュアルの圧がすごい」
「魔進戦隊キラメイジャー」以来の女性メンバー2人はクセが強い。「王様戦隊キングオージャー」謎多き新戦士・ジェラミーが登場 第1話からナレーションを担当していたことも明らかに
演じるのは俳優の池田匡志さん。コントかな? 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」制作発表会見が茶番ずくめ 主演・樋口幸平「ドンブリーズじゃありません!」
「ドンブリーズ」は2023年あたりぜひ。ドンブラザーズ、新戦士・桃谷ジロウが加わった“雑コラOP”が話題沸騰 「さすがに面白い」「適当に足されていて草」
雑ぅ!異例ずくめの「ドンブラザーズ」続々オールアップに早くも“ロス”の声 「最初はなんだこのふざけた戦隊モノは~って見てたんですけど」
桃井タロウ役の樋口幸平さん「本当に素敵な『縁』があった一年でした」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.