「あああああ!」 “五目並べ最弱”候補がホロライブで新たに誕生の気配、新メンバーがタイマン企画でほぼ全敗し絶叫(1/2 ページ)
番長ぉ……。
VTuberタレントグループ「ホロライブ」の名物になりつつある五目並べで、新たな“最弱”誕生の気配が生まれつつあります。9月中旬にデビューした「ReGLOSS」の番長こと轟はじめさんがタイマン企画で“ほぼ”全敗し、視聴者は大変和やかな空気包まれました。なんちゅうこったー。
この五目並べは、メンバーたちとのタイマン企画の中で行われたもの。同じ「ReGLOSS」メンバー4人と毎日順番に1人ずつ、Nintendo Switch用ゲームソフト「世界のアソビ大全51」で勝負していきました。収録されたさまざまなゲームで対戦していったのですが、ホロライブ内で流行っている五目並べは全員と対戦しました。
初日の対戦相手は、火威青さん。お互いルールは知っているものの、あまり経験はない様子です。しかしいざ始まってみると、初戦はあっという間に青さんが勝利。あまりに一瞬だったため3本先取に切り替えましたが、2戦目は互角の戦いを繰り広げながらも青さん2連勝。3戦目は青さんがかなり接待したものの、接待しきれず3連勝で終了しました。
2日目の対戦相手は、音乃瀬奏さん。五目並べが得意という奏さんに、前日の経験から「ガチで五目並べやりたくねぇ~」といいながらも勝負を受けます。が、言葉通り定石を理解している様子+有利な先手スタート+禁じ手なしルールと全ての条件が重なってしまい、奏さんが圧勝で終了しました。
3日目の対戦相手は、一条莉々華さん。この2日間の経験から先手をもらったはじめさんが一見有利に進め「勝てる気がしてきた」と言った直後、莉々華さんが勝ち確定の一手を置き終了。実は今日のために五目並べだけ練習してきたとのことで、はじめさんが勝ちを確信する言葉を発するまで泳がせていたそうです。
最終日である4日目の対戦相手は、儒烏風亭らでんさん。配信前に一度対戦したところはじめさんが圧勝したということで、今回こそ勝ちを確信してスタートします。いざ開始すると、お互いに盤上で顔を作り出したり、無意味に角を取ったりとお遊びに走り出す2人。はしゃいだ後にそろそろ終わらせるか……とはじめさんが並べ始めますが、いつの間にからでんさんが勝ち確定の状況になっていました。どうしてこうなった。
こうして全敗で終わるところでしたが、この後らでんさんと花札で勝負中にはじめさんが回線不調で配信が終了。らでんさんが配信枠を立て直し再戦することになり、もう一度五目並べで対戦したところ、ついにはじめさんが念願の初勝利を収めました。おめでとう番長……本当におめでとう……!
ホロライブではさくらみこさんが五目並べが弱すぎると一部で有名でしたが、あまりにも対戦しすぎた結果最近では強くなりつつあります。ReGLOSSの加入もあり、今後のホロライブ五目並べはさらに混迷を極めていくのかもしれません。
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