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タトゥーを入れる瞬間をスローモーションにすると…… 弾道ゼラチンを使って見せる針の動きが興味深い(1/2 ページ)
皮膚の中ではこうなっているのか……。
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超ハイスピードカメラを使って撮影した、タトゥーガンでタトゥーを入れる瞬間の超スローモーション映像が、YouTubeで500万回以上も再生される人気となっています。投稿したのはイギリス出身のYouTuberコンビ、ギャブさんとダンさんです。
タトゥーを入れる瞬間の映像
ギャブさんとダンさんは2万fps(1秒間に2万コマ)の速度で撮影が可能な超ハイスピードカメラでタトゥーを入れる瞬間を撮影することにしました。タトゥーを入れる勇気がないという2人は、人の皮膚の硬さに近い弾道ゼラチンにタトゥーを入れることに……。
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細い4本の針が飛び出すタトゥーガンで、弾道ゼラチンに黒いインクを入れる様子を撮影します。超スローモーションで撮影された鋭い針が飛び出す瞬間は、見ているだけでも皮膚に痛みを感じそうになります。針が上下に振動して弾道ゼラチンを突き刺すと、そこに黒いインクが流れ込んでいきます。
この繰り返しで弾道ゼラチンの表面はどんどん黒く染まっていきました。そして次に赤いインクを使ってタトゥーを入れます。何だか流血しているようで、見る人によっては恐怖を感じるかもしれません。そんなビジュアルがダンさんを恐怖させたのか、彼は「今の時点では僕は絶対にタトゥーを入れることはないな」と動画の最後で吐露しています。
2人のYouTubeチャンネル「The Slow Mo Guys」は、1400万人以上のチャンネル登録者数がおり、他にも大砲の弾を弾道ゼラチンに撃ち込んだり、溶けた金属をクリケットバットで叩きつけたりする瞬間のスローモーション映像など、目を見張るような動画が投稿されています
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