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「本気を出した愛知の彼岸花」 幻想的で美しい光景に「すごい迫力」「イメージが覆された」(1/2 ページ)

想像以上に密集して咲いています。

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 日本各地で見頃を迎えている秋の花「彼岸花(ヒガンバナ)」が、赤い絨毯のように密集して咲いている群生地の写真が、Xで約14万8000件のいいねが寄せられるほど話題になっています。

 撮影したのは、写真家のはるはら(@haruhara_kun)さん。「愛知の彼岸花が本気出すとこんな感じ」と添えられた写真は、愛知県豊田市の逢妻女川(あいづまめがわ)で撮影した1枚。川の両岸に彼岸花が咲いており、まるで物語の世界に入ったかのような幻想的な風景です。

これが本気を出した愛知のヒガンバナ……!

 美しいと同時に畏怖の念を覚える光景に、はるはらさんは「咲きすぎて逆に怖い」とポスト。寄せられたコメントでは「こんな密集して咲いてるの初めて見た」「彼岸花のひっそりと咲くイメージが覆されました。ものすごい迫力ですね」と衝撃を受けた人の声から、「凄い!」「一度実際に行って見てみたい」などの声が寄せられています。

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 なかには「夢で出てきたところに似てる」といった声や、アニメ「地獄少女」のワンシーンを思い出したという反応もみられました。

約450メートルの両岸に咲き広がる彼岸花

 ちなみに、同じく愛知県の半田市で開催中のイベント「ごんの秋まつり2023」(9月20日~10月4日)でも300万本ものヒガンバナを楽しめます。こちらは同市出身の童話作家・新美南吉の代表作『ごんぎつね』の舞台である矢勝川で開催され、ライトアップなども行われています。

はるはらさんが撮影した矢勝川堤に咲いたヒガンバナ

作品提供:はるはら(@haruhara_kun)さん

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