「スイカゲーム」で実際の大きさ比率の“惑星版”を作った結果 オチに「分かっていたのに笑った」「想像以上のスケールw」(1/2 ページ)
サイズ差がすごい。
話題の落ちものゲーム「スイカゲーム」のパロディーで、“惑星”が実際の大きさの比率で落ちてくる宇宙版を作ってみた動画が「笑っちゃった」「やりたいw」とX(旧Twitter)で話題です。オチが分かっていてもこれはズルい……!
スイカゲームは、上からいろいろなフルーツを容器に落としながら、同じ種類をぶつけてより大きなフルーツへと進化させ、高得点を目指すゲーム。物理演算パズルの要素もあり、フルーツが容器からあふれてしまうとゲームオーバーです。
ネット上では同ゲームのさまざまなパロディーが作られており、フルーツの代わりに惑星が落ちてくる「惑星ゲーム」も存在。そこで、Xユーザーのハマチ(@HamachiSuperDry)さんは、「ざっくり実際の大きさ比率にするとこうなります」と、ゲームエンジンのUnityで制作。直径が約1万2700キロの地球に対して、水星(約4800キロ)や火星(約6700キロ)が小さすぎて画面がシュールです。
しかし、地球と地球がぶつかると一転、直径が地球の4倍近い大きさの海王星が出現し、徐々に画面がにぎやかに。次の天王星になるとサイズ感があまり変わらず、なんとも言えない気持ちになりますが、続く土星への進化で笑ってしまいます。急にデカすぎる上に、特徴的な環が容器からはみ出てるのもじわじわくる。
そして動画は、木星同士がぶつかるところで、色んな意味での終わりを迎えます。容器の中から2つの木星が消えると、画面に収まらない超巨大な星が、ほとんど容器に乗っかるような形で出現。お天道様があまりにもデカすぎる……!
ゲーム性をぶっ壊す太陽によるオチに、Xでは「太陽出現でこらえられなかった」「分かっていたのに ぶはははははッ!って笑ってしまった」と笑いが起き、他にも「木星が巨大なのはわかってたけど土星が思ってた以上にデカかった」「おお!すごい!ド素人ですが宇宙にちょっと興味出ました!」なんて声も上がり話題に。記事執筆時点で約2万8000件の「いいね」を集めています。
ちなみに作者のハマチさんいわく、「(太陽が)でかすぎてわざわざカメラ引くプログラミングが必要でしたw」とのこと。
画像提供:ハマチ(@HamachiSuperDry)さん
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