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「救急車は必ずサイレンを鳴らす必要がある」東京消防庁の投稿に反響 「もっと大きい音で鳴らしてくれて全然構わない」の声も(1/2 ページ)

119番通報の増加を受け「サイレンを鳴らさないで」という要望には応えられないとツイートしていました。

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東京消防庁公式X(旧Twitter)の、救急車のサイレンについて理解を求める投稿が話題を呼んでいます。


画像はイメージです(画像:PIXTA)

 東京消防庁は、119番通報が増えていることを受け、「出動する救急車は緊急車両で、必ずサイレンを鳴らす必要があります」と説明。「『救急車のサイレンを鳴らさないで』というご要望にお応えすることはできません」として、サイレン音について理解を求める投稿をしています。これに対し、SNSでは「要望する人の気が知れない」「もっと大きい音で鳴らしてくれて全然構わない」といった声が寄せられています。

 東京消防庁によれば、2023年10月は119番通報が非常に多く、救急車の出場率が高い状況が続いているとのことです。同庁では、緊急性のない問い合わせや相談は消防署に連絡するよう案内しているほか、「救急車の適時・適切な利用」や「緊急通報を優先する不要不急の電話を途中で切断するケース」などについても、理解を求める投稿をしています。

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