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「ハロウィーンイベントの会場ではありません」 渋谷の大型看板、4年前からの“メッセージ変化”が話題(1/2 ページ)
4年前の言葉は今と違っていました。
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10月下旬のハロウィーンシーズンを前に、JR渋谷駅前に「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません。」と書かれた看板を設置した渋谷区。さかのぼること4年前、2019年に掲示していたメッセージとの違いが話題を呼んでいます。
渋谷駅周辺では、近年ハロウィーンの時期になると多くの人が集まり賑わいを見せる一方で、危険行為や犯罪行為のリスクも高まるなど、問題視されてきました。これを受け渋谷区はYouTubeなどで、2023年シーズンはハロウィーン目的での来街を控えるよう呼びかけています。また、渋谷駅前には、「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません。」と忠告するようなメッセージが掲出されています。
そうした中、SNS上で話題を呼んでいるのは、今から4年前、渋谷区観光協会によって渋谷駅前に掲げられた看板です。そのメッセージは次のようなものでした。
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「SHIBUYA PRIDE SHIBUYA HALLOWEEN ハロウィーンを渋谷の誇りに」
「ハロウィーンを大々的に盛り上げよう」という意味にも見えますが、これには渋谷のハロウィーンのマナー悪化を受け、街を汚さず、他人に迷惑をかけずに楽しんでほしいというメッセージが込められていました。実際に同年、渋谷区はハロウィーン期間中に路上での飲酒を規制する条例を制定しています。
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