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“50年前のレシピのあずきバー”発売 「現行品ほど硬くなかった」は真実か確認できるときがきた(1/2 ページ)

果たして本当に柔らかいのか。

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 井村屋が、1973年発売時の味わいとパッケージデザインを再現した「あずきバー 復刻版」を発売します。当初は今ほど硬くなかったという話は本当なのか、ついに確認できるときがきた……!

あずきバー復刻版
当初のパッケージとの比較

 「あずきバー」は井村屋の祖業である和菓子の製造技術を生かした商品として、「ぜんざいを凍らせたようなアイスができないか?」という発想から1973年に誕生し、2023年に発売50周年を迎えました。2023年3月には安全・安心であずき本来の風味を追求した商品として、リニューアルも実施しています。

現行パッケージ

 そんなあずきバーは、「かむと歯が持っていかれる」とまでいわれるほど硬いことでも有名。しかし、過去にねとらぼ編集部が井村屋に取材した際に、「発売当初は現在のものよりも甘くそこまで硬くなかった」と回答していました。

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【訂正:2023年10月25日15時50分 文意に関わる脱字を修正しました。】

 あずきバー復刻版は、今ほど硬くなかったという発売当時のレシピを再現。現行品のグラニュー糖ではなく上白糖を使用するなど、さまざまな点で違いがあるそうです。価格は1つ151円で、10月30日からコンビニエンスストアで、11月13日から全国で数量限定販売。

過去のあずきバー

1979年「BOXあずきバー」登場
1992年「やわらかタイプ」1997年「あずき本舗」2010年「やわらか仕立てのあずきバー」を販売するも「やわらかさゆえにあずきバーらしくない」とどれも不発
1993年よりシンプルな原材料に見直し
2021年マレーシアでの現地生産開始
2023年リニューアル
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