芦田愛菜、13年ぶり日曜劇場へ出演で西島秀俊と“親子”に 当時7歳の少女が20歳の女性演じる
日曜劇場「さよならマエストロ ~父と私のアパッシオナート~」が2024年1月からスタートします。
俳優の西島秀俊さんと芦田愛菜さんが主演を務める日曜劇場「さよならマエストロ ~父と私のアパッシオナート~」が2024年1月からスタート。2011年放送の「南極大陸」以来、13年ぶりとなる日曜劇場へ出演する芦田さんは、当時7歳でしたが、同作では父との確執を抱く20歳の女性を演じます。
西島さんが演じるのは、20代のころから海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ・夏目俊平。5年前のある事件をきっかけに家族と離ればなれになり、音楽界からも姿を消していましたが、日本のとある地方の楽団の指揮をするために数十年ぶりに帰国します。
芦田さんが演じるのは、夏目の娘・響。父とは真逆で音楽を嫌い、5年前の事件をきっかけに父と決別していましたが、父が帰国することになり、突然気まずい同居生活がスタートします。
脚本は、金曜ドラマ「凪のお暇」(2019年)、「妻、小学生になる。」(2022年)などを手掛けた大島里美さん。完全オリジナルストーリーで、音楽界から遠ざかっていた天才指揮者の父と、音楽を嫌う娘が地方オーケストラを通して失った情熱と親子の絆を再生させるヒューマンドラマとなっています。
西島さんは「企画書を読んだ段階から涙が出るほどで、さらに脚本を読んでみると、大島さんの心の中にあるものが繊細に描かれており、非常に音楽の力を感じました」と子を持つ親として同作のストーリーに心をつかまれた様子。「ドラマを見てくださった皆さんが、月曜日から『今週も頑張ろう、何か新しいことを始めよう』と力が湧くような素敵なドラマになるように全力を尽くしたいと思います」と呼びかけています。
芦田さんは、「5年前のある事件をきっかけに絡まってしまった糸をうまくほぐせなくて、父親に対して素直になれない、頑固な娘を一生懸命に演じたいと思います。私も、母親からは『頑固だね』とよく言われるので、響の気持ちはよくわかります(笑)」と響と照らし合わせながら演じていることをコメントしています。
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20代をループしてる説ある。
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